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バッファロー WAPM-AX8R [法人向け 11ax 4x4 デュアルバンドWLAN AP]

Product details

●無線LAN規格(802.11n) : IEEE802.11ax /IEEE802.11ac /IEEE802.11n / IEEE802.11a / IEEE802.11g / IEEE802.11b●LANポートタイプ : IEEE802.3bz(2.5GBASE-T)、IEEE802.3ab(1000BASE-T)、IEEE802.3u(100BASE-TX)、IEEE802.3(10BASE-T)、IEEE802.3x Flow Control、IEEE802.1Q VLAN tagging●通信速度 : 最大2401Mbps(IEEE802.11ax)、最大1733Mbps(IEEE802.11ac)、最大600Mbps(IEEE802.11n)、最大54Mbps(IEEE802.11a、IEEE802.11g)、最大11Mbps(IEEE802.11b)●セキュリティ機能 : WPA3 Personal、WPA2/WPA3 Personal、WPA3 Enterprise、WPA2/WPA3 Enterprise、WPA3 Enterprise 192-bit Security、WPA2 Personal(WPA2-PSK AES)、WPA/WPA2 Personal(WPA/WPA2 mixed mode-PSK AES/TKIP)他●付属品 : 壁掛け金具、壁取付用ねじ、アンカー、スペーサー、取扱説明書●RoHS指令 : 非対応●最大消費電力 : 22.6W●最大消費電力(備考) : 最大消費電力 22.6W●CO2排出量 : 21.777kg/年●電波法 : 適合●電気通信事業法 : 非対象●法規関連確認日 : 20210622●本体サイズ(H) : 215mm●本体サイズ(W) : 215mm●本体サイズ(D) : 62mm●本体重量 : 1230g大容量で多台数接続に強いアクセスポイント 最新規格Wi-Fi 6(11ax)に対応 ドライブステーション プロ HD-WHU3/R1、HD-WHU3/R1-C、HD-QHAU3/R5 シリーズのドライブ故障時※には、本商品と交換することでデータを保護しながらRAIDモードの復旧が可能です。本商品の使用により、お客様自身で内蔵ドライブの交換・復旧をスムーズに行えます。 本商品で採用しているWi-Fi 6(11ax)は、従来に比べ、5GHz帯ではWi-Fi 5(11ac)の約1.4倍、2.4GHz帯ではWi-Fi 4(11n)の約2.9倍の転送速度を実現しています。大容量のデータを短時間で転送でき、無線LANを介した資料のダウンロードがスムーズに行えます。また、Wi-Fi 5 以前の従来規格(11ac/n/a/g/b)のみに対応する端末も、従来規格の速度で接続できますので、お持ちの無線端末を買い替えずに、新しい無線LAN環境をご利用いただけます。 ※1:表示の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。 ※2:理論値 Wi-Fi 6とは Wi-Fi 6とは、Wi-Fi規格において6番目の世代にあたる通信規格です。具体的には、米国電気電子学会(IEEE)が定める「IEEE802.11ax」という無線LAN規格のことで、「11ax」と省略されることもあります。 変調方式「1024QAM」を採用 Wi-Fi 6は、一度に1024種類のデータを転送できる変調方式「1024QAM」を採用しています。Wi-Fi 5の変調方式「256QAM」に比べ、転送量が大きくなり、Wi-Fi 6の高速化を実現しました。 ワイドバンド 5GHz 160MHz対応 ワイドバンド5GHzに対応したパソコンなどでは、従来より2倍のチャネル幅となる5GHz 160MHzに対応。動画配信のような大きなデータもより安定して通信できるようになりました。 ※端末側も対応している必要があります。 よりたくさん同時につながる 従来規格では各端末に対して順に通信するため待機時間がありました。 Wi-Fi 6からの新機能OFDMAでは、たくさんの台数の端末と同時に通信ができるようになり、みんなが待つことなくネットにアクセスできるようになりました。 1台のアクセスポイントで、たくさんの端末をカバー 512台のタブレットが同時接続可能 学校教室や大学の講義室、フリーアドレスで無線端末が多いオフィスなど、たくさんの端末がいる環境でもお使いいただけます。 ※各バンドにつき256台、実効スループットは環境に依存します。 ※台数は理論値です。 無線の切断を防ぎ、安定した接続を提供できる レーダー波検知で瞬時に自動でチャンネル切り替え 「DFS(Dynamic Frequency Selection)」による無線LAN停止を回避するため、レーダー監視専用アンテナを搭載。干渉しないチャンネルを常に監視し把握することで、レーダー波を検知した際に、瞬時に干渉しないチャンネルへと自動的にチャンネル切り替えを行います。 ※チャンネルが切り替わった際のアプリケーションの動作はその仕様に依存します。 動画同時再生をしても、通信のバラつきが発生しない 公平通信制御機能 複数の端末が同時に通信してもバラツキが発生せず平等に通信を行うことができます。例えば、多数のタブレットを利用する授業で、同時に動画再生しても、再生の遅延が生じにくく、快適な授業を行うことができます。 ※適切なビットレートの動画のみ。 各タブレットの通信状況を整え、動画再生のバラつきを抑えます。 無線カメラなどのノイズも自動で検知・回避 干渉波自動回避機能 従来品では回避することができなかったコードレス電話機などWi-Fi以外の機器から出るノイズを自動で検知し、干渉しないチャンネルへ変更できます。 さらに、チャンネル変更は、起動時/指定した時間間隔での実施に加えて、チャンネルの使用率上昇や電波干渉を検知して行う動的なチャンネル変更が可能。また検知レベルにあわせて必要なタイミングだけ、動的にチャンネル変更が可能なため、不要なタイミングでのチャンネル変更も防ぎます。 機密情報をしっかり守るセキュリティ IEEE802.1X/EAP認証やマルチSSIDに対応 RADIUSサーバーとの組み合わせにより、アクセス許可のあるユーザーだけをネットワークに接続させるIEEE802.1X/EAP認証に対応。ユーザー情報はRADIUSサーバーで一元管理され、ユーザー管理も簡単です。さらにRADIUSサーバーに登録されたMACアドレスに基づくMACアドレス認証や無線アクセスポイント内部でのローカルDBに基づくMACアドレスフィルターにも対応しています。 より強固なセキュリティー「WPA3」対応 Wi-Fiセキュリティーの新規格「WPA3-Enterprise」「WPA3-Personal」に対応しています。 ネットワーク運用の負担を減らす遠隔管理 無線LANシステム集中管理ソフトウェア「WLS-ADT」に対応 本商品は複数のアクセスポイントを一括で管理できるネットワーク管理ソフトウェア「WLS-ADT」に対応しています。 「WLS-ADT」は導入時の設定や電波調整などを一括で設定管理することができ、障害発生時も機器の状況を一覧から確認することが可能。トラブルにもいち早く対応することができます。 多数のアクセスポイントを導入した環境でもシンプルな管理方法でご利用いただけます。 VPNレスの遠隔地管理で早期トラブル解決が可能に これまで、遠隔地の無線LANアクセスポイントを管理したい場合は、拠点間のVPNを構築する必要がありましたが、本商品と管理ソフト「WLS-ADT」を組み合わせて使用することで、VPN環境を構築できない拠点(中小規模の自治体の教育委員会と学校間、多数の店舗を展開する喫茶店など)の遠隔管理が可能となります。 これにより、無線LAN環境にトラブルが発生した場合、早期復旧が可能となります。また、遠隔管理にはSSLを利用して通信を行うため、セキュリティー面も安心です。 ※アクセスポイント側でお使いのルータ等にポート設定が必要です。WLS-ADTは、インターネット側からアクセスできる環境が必要です。 利用可能な機能 一括設定、死活監視、アクセスポイントの交換/追加時の設定、ステータス/Syslogの確認、ファームウェア更新、緊急時モードの切替え、アクセスポイントの再起動、その他詳細設定(個別設定)アクセスポイント側でお使いのルータ等にポート設定が必要です。WLS-ADTは、インターネット側からアクセスできる環境が必要です。 共通SSIDへの設定変更で誰でも通信が可能に 本商品は、パスワードの入力がなくても接続できる共通のSSIDを出力する「緊急時モード」に対応しています。 学校の体育館や自治体の施設など避難場所になりうる場所に本商品を設置すれば、「緊急時モード」をONにすることで避難者はスマホやタブレットから通信をすることができ、安否確認の連絡や災害情報を知ることができます。 設定変更はソフトウェアの管理画面(※)とWeb設定画面から行うことが可能なため、緊急時の設定変更も安心です。 ※ネットワーク管理ソフトウェアWLS-ADTで本商品をあらかじめグループモードに設定しておく必要があります。 「緊急時モード」に一括切り替え可能 複数のアクセスポイントを「緊急時モード」へ一括切り替えすることが可能。事前設定をしておくことで、専門の知識がない方でも、緊急時にボタンを押すだけで対象機器へ設定を有効化することができます。 ※ネットワーク管理ソフトウェアWLS-ADTからのみ可能 来客用のWi-Fi提供を手軽にできるゲストポート機能 スイッチのVLAN設定なしでも実現可能 スイッチのVLAN設定をすることなく、端末同士の相互通信を不能にする、来客用のWi-Fiネットワークを提供できます。来客者の端末と、来客者の端末と同じSSIDに接続した端末、来客者の端末と異なるSSIDに接続した端末、有線で接続している端末、それぞれとの相互通信を不能にします。もちろん、来客者の端末と異なるネットワークに所属した端末との通信もできません。不正侵入を防ぎつつ、来客用にインターネットを提供できます。 ※WLS-ADTからグループ所属設定を使って無線SSID設定を行っている場合は、使用できません。 動作保証温度-10℃~50℃ 過酷な温度環境にも対応 空調が効かず高温・低温になりやすい場所への設置に最適。動作保証温度-10~50℃で、1年を通して温度変化の大きい工場や倉庫など、過酷な環境での無線LAN通信を実現します。 ※周囲温度が高温になった場合、安全性を考慮して、無線性能を制限することにより消費電力と発熱を抑制する動作を行います。これにより一時的にスループットは落ちますが、接続断等は発生しません。 取り付け金具も標準添付 PoE(IEEE 802.3at)に対応 本商品は、LANケーブルを用いて電力給電できるPoE(IEEE 802.3at)に対応しています。 豊富な設置オプション 壁掛け金具を標準添付。設置の自由度が高く、より電波が安定しやすい場所に設置できます。 設置後のセキュリティーや破損防止にも配慮 別売りでセキュリティカバーをラインナップ。本体の空き端子やリセットボタンを盗難防止用鍵で保護。防犯対策をしているオフィス、人の出入りの多い公共施設など、アクセスポイント本体を保護したい設置場所に最適です。カテゴリー6Aの大型コネクタも収納可能です。 エコ機能を搭載した省エネモデル オプションでACアダプターを用意 環境に配慮し本商品にはACアダプターが同梱されていません。ACアダプター使用の場合は、オプションのACアダプター「WLE-OP-AC12C」(別売)をご利用ください。 有線LANの電力供給を調整。自動電力調節機能「おまかせ節電NEXT」を搭載 自動電力調節機能「おまかせ節電NEXT」により、パソコンの電源がOFFになっているポートや未使用のポートへの電力供給を自動判断して電力を調節する賢い節電を実現しました。夜間に多くのパソコンがシャットダウンされるオフィスで電力の大幅な節電を実現します。また、「おまかせ節電NEXT」でアイドリングストップモード(IEEE802.3az EEE)にも対応し、データが流れていない時の電力も自動的に削減。業務中のオフィスでの大幅な節電も実現します。 ※LANケーブルで接続された機器同士がIEEE802.3az EEEに対応していることが必要です。