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幕末を旅する村人 浜浅葉日記による [ 辻井善弥 ]

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浜浅葉日記による 辻井善弥 丸善プラネット 丸善出版バクマツ オ タビスル ムラビト ツジイ,ゼンヤ 発行年月:2015年11月 ページ数:348p サイズ:単行本 ISBN:9784863452619 辻井善彌(ツジイゼンヤ) 1931(昭和6年)神奈川県横須賀市生まれ。高校での教鞭の傍、郷土研究や民俗学研究に余暇を費した。民俗学は東京三田の日本常民文化研究所(現在神奈川大学に移管)の同人として出入し研鑚をつむ。その頃日本民具学会の創立にかかわり、現在同学会会員。横須賀市文化財専門審議会委員を20年間(1990〜2010)務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 幕末に生きたある村人の半生の旅/第2章 幕末の街道・往来・潮路/第3章 村を訪れる旅人たち/第4章 盛夏の旅・大山詣でと富士登拝/第5章 三浦半島からの江戸旅/第6章 旅さまざま/第7章 道中記にみる旅 浜浅葉日記は、天保五年(一八三四)から明治三五年(一九〇二)まで三代にわたって書き継がれたものである。そのうち分家初代の浅葉仁三郎が執筆した二十五年分の日記は、鈴木亀二氏によって翻刻され、横須賀市立図書館より六集の『浜浅葉日記』として刊行された。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣