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麦焼酎 八丈島 情け嶋 1800ml 八丈興発/情け島

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     商 品 説 明 商 品 詳 細 産 地 東京 八丈島 蔵 元 八丈興発 原 料 麦・麦麹 度 数  25度 蒸留方法 常圧&減圧蒸留 麹 白麹 保存方法 常温 常圧蒸留で造られた焼酎と減圧で蒸留で造られた焼酎をブレンドさせました。 すっきりとした甘さがありフルーティで飲みやすいタイプです。 この麦焼酎は根強いファンが多く入門酒としてもお勧めです。 八丈島にある酒造会社が造る焼酎は殆どが島内で消費されていますが、この「情け嶋」は本土でも人気がありモダンな味わいの麦焼酎となっています! 「情け嶋」とは“沖で見たときゃ鬼島の見たが、来てみりゃ八丈は情け島”という民謡から情けの心を大切にしようという事から命名されたということです。 2020年 東京ウイスキー&スピリッツコンペティション 本格焼酎部門 : 銀賞受賞★八丈島の焼酎の歴史 時は1853年、ペリー提督が浦賀に来た年に、鹿児島は阿久根の商人、丹宗庄右ェ門(たんそう しょうえもん)が琉球との密貿易(抜け舟)の罪によって八丈島に流罪となりました。当時、八丈島では雑穀を使ったドブロクを飲んでいました。 庄右ェ門はさつま芋を見て、九州ではこのさつまいもで酒を造っていると言って、実家から蒸留器を取寄せ島民に焼酎造りを教えたのが八丈島での焼酎造りの始まりです。 このような歴史から焼酎の教科書には、芋焼酎の産地として鹿児島、南宮崎に加えて伊豆諸島も入っているのです。 以前は農家がさつま芋を造り、蔵がそのさつま芋を買い焼酎を造り、その出来あがった焼酎を農家が買うと言う様にお互いにお客さんであるという関係にありましたが、昭和初期になると、観葉植物を栽培する農家が増え始め、原料の芋の確保が難しくなりました。 その頃から島の各蔵元は麦焼酎の導入を検討し、現在の様に八丈島特有の文化である芋麦ブレンド焼酎と麦焼酎を造り始め、麦焼酎、芋麦焼酎、芋焼酎の3種類ある独自の文化を持っています。