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シャトー・ブラネール・デュクリュ[2021]赤ワイン 750mlChateau Branaire Ducru

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comment:フランス・ボルドー地方のメドック地区、サン・ジュリアン村に位置する第4級格付けのシャトーから生まれた逸品です。このワインは、そのエレガントで繊細な風味が高く評価されており、特にワイン愛好家からの支持を受けています。 この赤ワインは、深みのある色合いと複雑なアロマが特徴で、その品質に対する価格のお買い得感が大きな魅力。上質なディナーや特別な日のお祝いにふさわしい一本として、または贈り物としても最適です。ボトルデザインもシンプルながら上品で、どんな食卓にも映えること間違いなしです。シャトーブラネールデュクリュの赤ワインで、格別のひとときをお楽しみください。特に肉料理や熟成チーズとのペアリングにおいて、その味わいの豊かさが引き立ちます。 シャトーブラネールデュクリュのワインは、その製造過程においても伝統的な手法が守られており、一本一本に職人の情熱と技が感じられます。このワインを選ぶことで、あなたのワインライフがさらに豊かなものになることでしょう。 生産者名:Chateau Branaire Ducru シャトー・ブラネール・デュクリュ 商品名:Chateau Branaire Ducru シャトー・ブラネール・デュクリュ ヴィンテージ:2021 原産国:フランス 地方・地区・村:ボルドー > オー・メドック > サン・ジュリアン 品質分類・原産地呼称:A.O.C.サン・ジュリアン 格付:メドック 第4級格付 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 66%/メルロー 22%/カベルネ・フラン 6.5%/プティ・ヴェルド 5.5% 色:赤ワイン 味わい:フルボディ ワイン・アドヴォケイト得点:94 海外ワイン専門誌評価歴:(2021)「ジェームス・サックリング」 94ー95点格付け以上の評価を受け、ボルドーファンに愛されるシャトー 格付け以上の評価を受けている、ファンの多い銘柄。クオリティの高さに比べ値段が比較的リーズナブル、ということも愛好家の多い理由かもしれません。この理由の一つには1982年ヴィンテージの価格高騰時に乗り遅れてしまった、ということがあるらしく、そんなブラネールらしいエピソードもファンの心をくすぐります。 オーナーのパトリック・マロトー氏は業界からの信頼も厚く、ユニオン・デ・グラン・クリュ・ド・ボルドー(ボルドーグラン・クリュ協会)の前会長を務めていました。 シャトー・ブラネール・デュクリュはシャトー・ベイシュヴェルの向かいに位置しており、畑はベイシュヴェルやデュクリュ・ボーカイユより内陸にあります。そのため、これらのシャトーと比べてボディの力強さが勝り、ややスパイシーな魅力を備えたワインが造られるのです。その濃厚な果実とエキゾチックなアロマ、チョコレートなどの風味がブラネール・デュクリュの持ち味となっています。 大きな功績を残したマロトー氏 1680年にこのシャトーの最初のオーナーとなったのが、ジャン・バティスト・ブラネール(Jean-Baptiste Braneyre)氏。彼はシャトーのテロワールのポテンシャルを早くから見抜いていました。スペルはその後変わりますが、当時の多くのオーナーがそうしたように、彼も自身の名前、「ブラネール」をシャトーの名前に付けました。 その後、1855年にメドックの格付けにてその実力が認められ、4級に選出される事となり、世界中にその卓越したワインが知られるようになりました。 1988年に現在のオーナー一族、マロトー家がこのシャトーを入手し、サン・ジュリアンらしさと、エレガントさを大事にしたワイン造りに打ち込んできました。30年近くにわたってオーナーであったパトリック・マロトー(Patrick Maroteaux)氏は、2017年に亡くなりましたが、人柄が良く、人望の厚かったマロトー氏は、2001年から2008年までユニオン・デ・グラン・クリュ・ド・ボルドーの会長を務めるなど、ボルドーに大きな功績を残しました。 カベルネ・ソーヴィニヨンの比率がやや高め シャトー・ブラネール・デュクリュの畑は、サン・ジュリアンに入ってすぐ左手、銘酒街道の西側に位置しています。栽培面積は60haと中程度の大きさで、カベルネ・ソーヴィニヨン70%、メルロー22%、カベルネ・フラン5%、プティ・ヴェルド3%の比率で植えられています。カベルネ・ソーヴィニヨンの比率がやや高めなのが特徴です。 熟成は新樽比率60%の樽にて18ヶ月熟成。