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シャトー・マルゴー[2017] 赤ワイン 750mlCh.Margaux

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1977年メンツェロプロス家の、大規模な資金投入の結果蘇ったメドック・ワインの女王。すべて木樽醗酵・新樽貯蔵という究極のワイン造りによる素晴らしい味わい。 香り高く繊細で、柔らかみに富む素晴らしい赤は、1855年のメドックの格付けで、同地区以外にもかかわらず、第1級に選ばれた最高の赤ワインです。 外観は深みのあるガーネット色。黒スグリやブルーベリー、チェリーなどの濃密な果実香に、ライラックやバラ、白檀、藪など様々なニュアンスが溶け合うことで、複雑で深遠なアロマが徐々に華開きだします。ボルドー格付け1級として申し分のない、エレガントで繊細な仕上がり。 凝縮した果実の旨味と、継ぎ目の一切ない滑らかなタンニンが口の中に広がっていき、最後は息をのむ程伸びやかな余韻が続きます。類まれなアロマと複雑で上品な風味、そして豊潤な果実味を味わうことができる極上のワイン。 ワイン・アドヴォケイト得点 98P 海外ワイン専門誌評価歴: (2017)「ジェームス・サックリング」 99点 (2017)「ベタンヌ+ドゥソーヴ 2020」 17点 (2017)「ギド・アシェット 2021」 2ツ星ク・ド・クール 当時、荒廃しそうなマルゴーは、1977年にメンツェロプロス家に売却され、大金を投入した改革がはじまり、ボルドー大学のエミール・ペイノー教授がワイン醸造を監督するコンサルタントに迎え見事に復活を果たしました。 現在、安定した豊かな丸みのあるボディを持つワイ ンを造り上げていて、カベルネの比率が高く、時間が経つにつれて、より特徴を発揮するといわれています。 世界中で愛され続けてきたシャトー・マルゴーは5大シャトーの中で最も女性的なワインと言われており、華やかな香り、口当たりの滑らかさ、しっかりしたボディと繊細さを備えた味わいから「ボルドーの宝石」と称賛されています。 ワインの女王にたとえられるボルドーワインの中にあって、さらに「ボルドーの女王」と呼ばれるワインを生み出す偉大な造り手です。 『ワインの女王』と呼ばれていますが、これは “大和撫子”の意味ではなく個性のはっきりした主張の強い、 どちらかいうと“フランスの女性”に近いと言われています。 いずれにしても、日本での人気は1番でしょう。