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イギリスはいかにして持ち家社会となったか 住宅政策の社会学 [ スチュアート・ロー ]

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住宅政策の社会学 スチュアート・ロー 祐成 保志 ミネルヴァ書房イギリスハイカニシテモチイエシャカイトナッタカ Stuart Lowe スケナリ ヤスシ 発行年月:2017年09月10日 予約締切日:2017年09月09日 ページ数:336p サイズ:単行本 ISBN:9784623079100 ロー,スチュアート(Lowe,Stuart G.) 1978年シェフィールド大学博士課程修了(政治学専攻)、Ph.D.1982ー2015年ヨーク大学社会政策・ソーシャルワーク学科上級講師。現在、ヨーク大学名誉フェロー 祐成保志(スケナリヤスシ) 1974年大阪府生まれ。2005年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了、博士(社会学)。現在、東京大学大学院人文社会系研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 議論の土台/第2章 住宅政策という発想ーヴィクトリア朝後期の住宅市場危機/第3章 持ち家社会の誕生ー一九一八〜三九年の戦間期/第4章 持ち家社会の成長ー一九四五〜七九年の戦後期/第5章 経済のポスト工業化とハウジング/第6章 ハウジングと福祉国家/第7章 住宅ローン市場のグローバル化/第8章 アセット・ベース型福祉国家に向けて/第9章 結論 本書は、ハウジングを社会政策のなかに明確に位置づけ、国際比較の観点を取り入れながら、英国の住宅政策の歴史と現在を描き出した一冊。福祉国家の変容をとらえ、その未来を構想するうえで、ハウジングを理解することがいかに重要かを説く。 本 人文・思想・社会 社会 生活・消費者 美容・暮らし・健康・料理 住まい・インテリア マイホーム