シー・エー・アイ リースリング・カビネット・トロッケン 2022 750ml 白 海外ワイン

イミッヒ・バッテリー ベルクのエントリーレベルのワインです。C.A.I.は、バッテリーベルクの畑を造成した当時の醸造所オーナー、カール・アウグス ト・イミッヒのイニシャル。瑞々しさとドライなニュアンスが溶け込んだアロマ、キレ上がりの良いしなやかなモーゼルらしい酸味に、心地よいほのかな甘さが後味に残ります。時間経過とともにだんだん開いていく幅の広さも魅力です。 使用品種：リースリング100％ *クール便推奨。 *画像はイメージです。 *画像内の製造年月は撮影当時のものとなります。 *サイズ表記に関しては商品名からご判断下さい。Immich Batterieberg / イミッヒ・バッテリーベルク 所在地 : ドイツ モーゼル 辛口ドイツワインの一大ムーヴメントを引き起こしたワイナリー 1425年に端を発するモーゼル最古の醸造所の一つです。なかでも粘板岩土壌の急斜面にあるグラン・クリュには、樹齢80年以上の自根ブドウが今も多く残り、醸造所の地下にある石造りのセラーで醸造されています。ザールのファン・フォルクセン醸造所で2003年まで醸造責任者だったゲルノート・コルマンが、2009年に経営と醸造責任者に抜擢され、ワインの品質が飛躍的に向上し、にわかに盛名を高めました。 バイオダイナミック農法で栽培し、ベーシックなキュヴェはステンレスタンク、村名ワイン以上は木樽をあてがい、添加物や醸造補助物質をいっさい用いず、野生酵母だけで醸造。ブドウの品質に直結するワイン造りを目指しています。目の覚めるような味わいのリースリングは親しみやすい品を備えています。シュペートブルグンダーは驚くほど上品で、単調とはほど遠い仕上がりになっています。 「バッテリーベルク」は、19世紀半ばモーゼル川沿いの急斜面を爆破してブドウ畑を造成した際の轟音を「砲兵隊=Batterie」の砲撃に例えたことに因んで名づけられました。天使と砲台のエチケットは 1916年に制作され、実際には大砲を使って爆破したわけではないが、そのモチーフを当時のデザイナーが考案しました。