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日鉄 溶接工業 アーク溶接棒  L-55 ( L55 ) 低水素系 φ 4.0mm 450mm 大箱 20kg

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低水素系溶接棒 L-55の詳細 【JIS規格】Z 3211 E4916-U 【AWS規格】A5.1 E7016該当 ※上記の規格が同じであれば、同等品の被覆アーク溶接棒となります。 【棒端色】淡緑 【棒横色】黄 神戸製鋼のLB-52との同等品となります。 溶接棒を選ぶ4つのポイント 被覆アーク溶接棒は、下記の4つのポイントで選ぶことができます。 1.溶接する母材の材質により選ぶ 軟鋼や高張力鋼など鉄の材質により、溶接棒を選ぶ必要があります。 2.アークスタート性 短い溶接を大量に行う場合は、アークのスタート性、再アーク性が重要となります。 3.スラグの剥離性 溶接後にビードの上にできるスラグが簡単に除去できるかどうかは、溶接後の後処理の時間に影響を与えます。 4.アークの安定性 溶接時のアークが安定しているときれいに溶接ができる、後処理が必要になるスパッタの発生が抑えられるなどに影響します。 実際に溶接される条件により、溶接棒を選定することで効率的に溶接を行うことができます。 被覆アーク溶接棒に必要な設備、道具 被覆アーク溶接棒(手溶接、アーク溶接)を行うためには、 1.溶接機本体 100Vまたは200Vで使用できる溶接機本体が必要になります。 100Vの溶接機では、φ2.0mm程度までの線径の溶接棒を使用することができます。(別途、溶接機と電源をつなぐための一次線が必要になります) 2.ホルダ 溶接棒を掴み溶接する際に使用される道具、キャブタイヤケーブルに取り付け使用します。 3.アース 溶接機本体と母材とをつなぐためのクリップまたは万力型の道具、キャブタイヤケーブルに取り付けて使用します。 4.キャブタイヤケーブル 溶接機本体とホルダ、アースを繋げるための電線、22SQ、38SQなどの太さのケーブルを使用します。 (途中にケーブルジョイントなどを取り付けて、分解・延長を行います) 店長のオススメPoint 日鉄溶接工業の低水素系溶接棒の定番の銘柄L-55(L55) 4.0mm 大箱20kgです。 造船、建築、橋梁、圧力容器など幅広いジャンルで使用可能な溶接棒です。 特に立向き、下向、上向きなど全姿勢の溶接が可能な点がL-55のおすすめポイントになります。 段ボールに赤文字のパッケージが見慣れた方には新しいパッケージ波面を食らうかもしれませんが、同じ溶接棒L-55になります。 こちらの商品は、メーカー最小梱包以下の1kgばら売りの商品になります。 商品詳細 溶接棒 L-55(L55) φ4.0mm×450mm 20kg大箱 低水素系溶接棒 日鉄溶接工業 (旧:日鉄住金溶接工業 NSSW)は、日鉄溶接工業製の高張力鋼用低水素系のスタンダードな溶接棒です。 L-55(L55)は、日鉄住金溶接棒で490MPa級高張力鋼用の低水素の溶接棒の代表的な銘柄の溶接棒になります。 造船、建築、橋梁、圧力容器などの重要構造物に用いられる490MPa級高張力鋼(SM490、SM490Y、SM520など)に使用されます。 低温割れ性に優れており、厚板部材の溶接向き 全姿勢での溶接が可能 【JIS規格】Z 3211 E4916-U 【AWS規格】A5.1 E7016該当 おすすめ商品