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盆栽鉢 植木鉢 「平安泉山黒釉星結晶木瓜式鉢 小」 山草鉢 清水焼 京焼 磁器 5号 15cm ブラック 天目 小品盆栽 ミニ盆栽 山野草に最適 【送料無料】

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サイズ:左右15.5cm奥行14cm高5.5cm 七色の星結晶が魅力の新製品! 商品解説  日本中から選りすぐりの材料と職人が集う街で栄えた京焼・清水焼。その伝統を受け継ぐ窯元が送り出すオリジナル盆栽鉢・平安泉山。その窯元は平安東福寺や涌泉が作陶した京都の東山泉涌寺界隈で大正11年に創業。現在四代目となる京焼・清水焼窯元・陶あん。工房で製造にたずさわる職人は約20人以上を数える京都の窯元としては屈指の大手。縁あってKINBONとタッグを組み、京焼・清水焼の盆栽鉢を作る事になった。  陶あんの手がける清水焼は、鮮やかな発色とほかにはない強度が特徴。1,200度という高温で焼くことで、強度のある清水焼を作ることに成功。高温で焼くと鮮やかな色味を出すのが難しいが、釉薬を開発することで雅びな色味はそのままに傷つきにくさも実現しています。  型は小品盆栽界でモダンなデザインと使い勝手の良さで定評のある木瓜式を採用。釉薬は陶あん当代・土渕善亜貴氏オリジナル「星結晶」。結晶釉は釉薬が溶けて冷却する過程で結晶が出る特性を持ったおり、この結晶化する特性を活かして作り上げたのが、オリジナルの釉薬「星結晶」。七色の星結晶が漆黒の釉薬に浮かぶ様は、まるで茶器の最高峰とされる「曜変天目」を彷彿させます。見る角度によって黒であったり、深い緑にも見え、様々表情を見せるにもこの作品の魅力です。結晶の出方は1枚1枚異なり、2つとして同じ文様が出ないのが特徴で、多種多様な結晶の形が楽しめます。落款は「泉山」と窯元・陶あんの落款「あん」 「星結晶とは」  「星結晶」とは星形で虹色を呈する結晶釉薬。タングステンというレアメタルの結晶で星のような形の結晶が出て虹色の光彩が出るのが特徴です。特に地の釉薬に黒色など濃い色目を用いると、より結晶の形で虹色が引き立てられます。見る角度や光量で色合いに変化があり、茶器の最高峰と言われる「曜変天目」のような味わいがあります。天目釉は手間やコストが掛かりますが、「星結晶」は結晶釉を応用して作られているため、従来の結晶釉作品と同等の手頃な価格で提供できます。陶あんの技術の高さゆえと言えるでしょう。結晶の出方や微妙な色彩の変化は1枚として同じものはないため、量産品とは言え、一品鉢としての価値があるのも「星結晶」の魅力です。 作家プロフィール ブランド名:平安泉山(へいあんせんざん)陶名:陶あん(とうあん)  日本中から選りすぐりの材料と職人が集う街で栄えた京焼・清水焼。その伝統を受け継ぐ窯元が送り出すオリジナル盆栽鉢・平安泉山。平安東福寺や涌泉が作陶した京都の東山泉涌寺界隈で大正11年に創業。現在四代目となる京焼・清水焼窯元・陶あん。工房で製造にたずさわる職人は約20人以上を数える京都の窯元としては屈指の大手。縁あって当代・土渕善亜貴氏に近代出版・徳尾が清水焼の盆栽鉢制作を依頼。盆栽鉢の型を徳尾が指定して、当代オリジナルの花結晶釉などをフィードバック。陶あんと近盆のタッグによるオリジナル盆栽鉢「平安泉山」が誕生。2021年1月第46回雅風展併催、第16回現代小鉢作家展において釉薬部門金賞を受賞した。  三代目・土渕善英はドイツで彫刻を学び、釉薬の研究にも長年取り組んできた。陶あんの手がける清水焼は、鮮やかな発色とほかにはない強度が特徴。1,200度という高温で焼くことで、強度のある清水焼を作ることに成功。高温で焼くと鮮やかな色味を出すのが難しいが、釉薬を開発することで雅びな色味はそのままに傷つきにくさも実現した。 ※高温焼成のため、若干の歪みやガタが生じる場合があります。また結晶釉は1点1点結晶の出方に違いがあり、写真と若干意匠が異なる場合があります。商品の性質をご理解の上、予めご了承下さい。 ※当店では実店舗での販売も行っているため、在庫の反映がリアルタイムではなく売り切れている場合があります。その場合は、申し訳ございませんがキャンセルさせていただくことをご了承下さい。