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保育の場で子どもを理解するということ エピソード記述から“しる”と“わかる”を考える[本/雑誌] / 室田一樹/著

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ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>9か園、延べ40名を超える保育者たちが、2年の歳月をかけて編み上げた60のエピソード記述。そこから、子どもを理解するということの意味、保育者が子どもの傍らにいることの意味、子どもが保育者とともに保育の場を生きることの意味を考えていく。また本書全体を通して、保育をエピソード記述によって省みることの重要性と、一方でエピソード記述を描くことの難しさが提示されており、そこからはエピソード記述に基づく保育実践に取り組む糸口も見えてくる。<収録内容>第1章 “しる”と“わかる”とエピソード記述(子どもが世界と出会う保育の場と保育者の仕事なぜ、保育の場の子ども理解にエピソード記述は有効なのか)第2章 感性的子ども理解=“わかる”がなぜ重要なのか(ぎこちない抱っことしっくり抱っこ“抱っこしなければ”が“抱っこしていたい”に変わる子どもが気持ちを伝えてくれる瞬間を見逃さない)第3章 保育の場のエピソードを記述する、読み合う(保育者がエピソード記述に向かうとき記述する、リライトするエピソード記述を読み合う)第4章 実習ノートとエピソード記述(実習ノートを読むエピソード「なっちゃんの赤いほっぺ」を読む複数の“読み”の可能性)第5章 “しる”と“わかる”を相補的な関係に位置づける(“しる”と“わかる”の相補的関係保育セッションと不文の指導案を再考する鍵概念を整理する—まとめにかえて)<商品詳細>商品番号:NEOBK-1980769Murota Kazuki / Cho / Hoiku No Ba De Kodomo Wo Rikai Suru Toiu Koto Episode Kijutsu Kara ”Shiru” to ”Wakaru” Wo Kangaeruメディア:本/雑誌重量:340g発売日:2016/07JAN:9784623077465保育の場で子どもを理解するということ エピソード記述から“しる”と“わかる”を考える[本/雑誌] / 室田一樹/著2016/07発売