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Fidelix フィデリックス MC-F1000 ダイレクトカップルカートリッジ 空心MCカートリッジ 高音質カートリッジ レコード鑑賞 人気モデル マグネクリーン構造 インピーダンス6Ω テクノロジー・オブ・ザ・イヤー受賞 オーディオ銘機賞受賞

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ダイレクトカップルによるストレスのない軽やかで爽やかな高域テクノロジー・オブ・ザ・イヤー、オーディオ銘機賞 受賞MC-F1000の基本構造は、JVCのMC-L1000に似ていて、カンチレバーを通る前の針の動きをダイレクトに変換する方式です。針先で音を拾うメリットは、とにかく情報量が多くて細やかなニュアンスがたっぷりな所です。コイルの有効直径を0.8mmと極小。黒い線の間隔が1mmで、カンチレバーの直径が0.6mmです。マグネクリーン構造で、別な強力マグネットで磁性ゴミを吸着するという考えです。すでに試作段階でもここに少量の磁性ゴミが付着しており、この分が内部に入るのを妨げたことになります。コイルは17μ線の4ターンが3層で計12ターンで、インピーダンスは6Ωです。ホームベース状のコイルなので針圧変化による出力変化は少ないです。結果、反りや揺れに対しても安定度は高まります。また、コイルのセンターには穴が空いていて、とても軽くなってます。スタイラスとカンチレバーとコイルは写真の様に密接に結合するので、真にダイレクトカップリングです。コイルの前後揺れ共振は、小さいために全く問題にはなりません。ダイレクトカップリング方式なのでカンチレバーにはアルミを使う事で正確な角度を出し易くしました。MC-F1000はカンチレバーを通らない方式で、アルミパイプに小さめの穴を開け、圧入という方法でダイヤ針を入れるので精度の高い強固な結合になります。 ダイレクトカップルと軽量化によって、何らストレスのない実に軽やかで爽やかな高域がすんなりと出ました。バイオリンやソプラノや女性ボーカルは特に美しく、テレサテンの思い詰めた恋心などは心に刺さります。ボディは、硬くて錆びにくいアルミを採用しております。直径2.6mmの止めるネジはタップ無しとタップネジの両方を用意、いろんな使い方ができます。できるだけ強固にカンチレバーアッセンブリーを支えられるよう継ぎ目のない一体構造です。カバーも同じ材料で作っていますが、こちらはグレーのアノダイズ(アルマイト)仕上げになっています。強固なボディ設計は低音楽器の明瞭度と力感に寄与しています。Spec形式ダイレクトカップルによるMCカートリッジ針圧1.3gから1.6g(あくまでも推奨範囲)周波数特性 8Hz-45kHz出力電圧0.18mV 5cm/sec 1kHzラテラルインピーダンス6Ω負荷インピーダンス10Ω以上、できればG(ギガ)Ω台有効コイル直径0.8mm (17μ線による4ターンが3層で12ターン)重量8.4g 針先の高さ17mm取り付けネジタップなしとタップ有りの2種類磁性ゴミ対策マグネクリーン方式でブロック付属品針カバー、ヘッドシェルMITCHAKU、スタイラスクリーナーSASUPAReview凄まじい情報量とエネルギー感に驚愕フォノイコライザーアンプに入力換算ノイズが− 156dbVと低く、入力インピーダンスが1GΩと高いフィデックスLEGGIEROを使用したが、番に針を落とした瞬間に、これまで体験したことのない超迫真サウンドに驚愕した。 超高解像度の音の鮮度が非常に高く、凄まじい瞬発力なのだ。 過渡的な情報量が多いので、スティックがシンバルに当たって弾ける様子、弾いた直後に振幅や音色が急速に変化するピアノやギター、歌手の声質変化や息遣いなど、一瞬一瞬の音の変化が、まるでスローモーション映像を見ているようにつぶさにわかる。 しかもベース弦を弾いた瞬間やキックドラムのビーターがスキンに当たった瞬間に発生する強烈なエネルギーが見事に再現され、怒涛の迫力に圧倒された。 癖を全く感じないので、どんな音楽ジャンルにも向いている。なお、出力電圧が0.18mVと低いので、本気の本領を発揮させるには超ローノイズのフォノイコライザーアンプが必要だ。滑らかで情報量が格別に豊富フェデリックスではアナログ関連機器を開発販売し、愛好家から高い評価を受けている。その同社が長年研究開発を行ってきた。ダイレクトカップル型、空心MCカートリッジをついに完成させたのだ。その音質を鉄芯MCと比較するなら、アナログテープ再生のような滑らかさを鮮明にしていることが大きな特徴で、音の透明度は極めて高い。 この発電方式により録音場所の空気感も忠実に再生し、情報量が格別に豊富であることも実感できた。 特にノイズに埋まれそうな微弱音の再現性が高く、この微弱音が楽器や声の倍増にも加味されるようで、倍音がいっそう豊かに再生される。 また鉄芯MCと比較すると、音の立ち上がりに強調感がなく、自然な音の立ち上がりを感じる。 なお、この方式では低域が控えめになる傾向があるが、低域の量感にも満足した。フォノイコライザーには、同社LEGGIEROを使用したが、ゲイン不足もなく、音色としてはやや暖色系で音の立ち上がりが俊敏であることも確認できた。* MJ無線と実験 関連商品はこちらFidelix フィデリックス MITCHAKU-S セ...36,200円山本音響工芸 HS-6 オールチタン製ヘッ...35,950円~40,900円Fidelix フィデリックス PCOCCA(リード...3,900円山本音響工芸 WA-1 M3, M2.6ネジ用大型...1,375円山本音響工芸 BT-1 カートリッジ取付用...3,850円