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MarkAudio マークオーディオ MAOP_11v2 ドライバーユニット 1組 広帯域スピーカーユニット Rectangular Wire採用ボイスコイル グラスファイバーシャシー搭載 高性能駆動エンジン 繊細にかつダイナミックでスピード

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規格外の広帯域スピーカーユニットスムーズでシルキーそしてダイナミックなサウンドMAOP_11 はMarkaudioのユニット設計で最も新しい設計のPluvia11をベースにMAOP化しました。そのサウンドはAlpair10v2MAOPを現代的設計フルレンジの女王と比喩すれば、MAOP_11はまさにフルレンジの王様といったところでしょうか。音の印象を表現すると同じ生録を聴き比べた時に前者はヨーロッパのホールで、MAOP_11は現代的設計をされたホールのホールトーンという印象です。MAOP11はバージョン2となり、サスペンションがより柔らかくなっております。低域はよりダイナミックになり、中高域の微細な表現能力が向上しています。Rectangular Wire採用のボイスコイルMAOP_11 はこのモデル専用に純銅のレクタングル(平角)ワイヤーを使用したボイスコイルを採用しています。このコイルの利点は沢山あり、同じ磁力に対し数十パーセントの軽量化が可能ですし、線形抵抗、自己共振が抑えられるなど良い事づくめです。また、グラスファイバーとABS樹脂との混合シャシーを採用し、またマグネットをラバーカバーで包むことでマグネットに伝わる共振音をダンプしています。エンクロージャーの流体設計は様々な理論や設計のもとに色々と検討がなされているのにユニット自体の背面の流体は意外と軽視される傾向があります。MAOP(Micro-Arc Oxidation Process Cone)強電界酸化結晶化プロセス艶消し状の光沢を抑えた表面がMAOPシリーズの特長ですが、その表面処理の名称です。この処理は、非常に強い電圧(700V)をかけたアルカリ電解槽の溶液に合金製のコーンを長時間(1~2週間)浸漬し表面を酸化させながら結晶を生成するプロセスを意味します。この処理を採用する事で写真のようにコーンの表面が柔軟な無数の気泡(多くの穴が開いている)のある結晶体に変化します(この方法はコーン自体を変化させる方法でコーティングではありませんので質量増加は殆どありません)スポンジの表面のように見える小さな結晶体と空気の穴が無数に見えます。この数週間のプロセスを経て生成されたメタルの山と空気の穴が再生音を自然なものにしています。この表面を通過するマイクロレゾナンスパターンの発生するコーンでダンプすると言う新しい素材によりパルプ振動板に近いダンピング効果をメタル振動板に実現すると言う画期的な発明で、 非常に平坦な広帯域にわたる特性を実現たことで静かなドライバーと言われている理由です。 関連商品はこちらMarkAudio マークオーディオ MAOP7_v2 ...53,500円