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武宮の形勢判断 地を囲わない努力/武宮正樹【3000円以上送料無料】

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著者武宮正樹(著)出版社マイナビ出版発売日2015年04月ISBN9784839955779ページ数222Pキーワードたけみやのけいせいはんだんじおかこわない タケミヤノケイセイハンダンジオカコワナイ たけみや まさき タケミヤ マサキ9784839955779内容紹介誰でも読みやすいレイアウトと開きやすい製本で不朽の名著が復活する「大きな字で読みやすい囲碁シリーズ」第2弾が登場!本書は、武宮九段が、自らの実戦とアマチュアの実戦を題材に、大局観とは何たるかを講義する内容です。ご存知のように、大局観を磨くというのは一朝一夕でなされるものではありません。しかし、正しい大局観を磨くためには、確かな指針が必要であることもまた真実です。囲碁は「最後に地が多いほうが勝つ」「石の効率を競うゲームである」ということは武宮ファンならご存知のことでしょう。さらに「地を囲いたいという手は悪手になりやすい」「美しい形のイメージを持つ」などといったさまざまなキーワードから、目に見える地だけではなく、さまざまな観点から形勢判断の材料が示されることを解説していきます。そして、さまざまな形勢判断の視点を持つことが大局観を磨くことに繋がると武宮九段は語りかけます。ときには自身の悪手についても率直に解説することで、プロの実戦心理を垣間見ることもできます。「大きな字で読みやすい囲碁シリーズ」は、特に盤側に本を置いて、並べながら楽しむことを想定しています。武宮流の息遣いを、ぜひとも盤に並べて感じ取ってください。あなたの大局観を磨く指針になることは間違いありません。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 武宮式着手判断法(はじめから地を囲わない/美しい形 厚みの威力/打ってある石を生かして、石の効率を上げる)/第2章 形勢判断(戦うべきかの判断/眼を作る必要のあるなしで判断/石の効率と模様対策/力をつける/攻めながら地になる/模様の生かし方/相手が模様を張ってきたら)/第3章 美しい形への矯正(目に見えないものが大切/美しい形とは/模様への入り方/定石より大局観/模様の急所を感じる/形の美しさに敏感になる/石の流れを止めない)