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釈迦苦行像 銅造鍍金銀象嵌仕上げ

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釈迦苦行像 銅造鍍金銀象嵌仕上げ サイズ:高さ19.2cm 幅13.8cm 奥行き9.8cm 材質: 銅・鍍金・銀象嵌 本作品は、銅造鍍金銀象嵌仕上げの釈迦苦行像です。 本体全面にわたり煌びやかな豪華装飾鍍金、 緻密な銀象嵌を施しております。 優れた技法を駆使した傑作仏像です。 苦行像ならでは、 悟りへと向かう過酷さの中に 崇高な精神が漲る独特の像容。 身体を限界にまで追い込む肉体的苦痛と 偉大な精神性を同時に表現するためには、 写実や様式、様々な要素の融合を必要とします。 苦行像はまさに語らずとも見る者の心を打つ、 時代を越えた奥深き造形物といえます。 照明、レイアウトほか工夫次第で魅力増大。 神々しい陰影を醸し出します。 寺院さまをはじめ、一般にひろくおすすめ。 護持仏、高尚なインテリアとしていかがでしょう。 「釈迦如来」 仏教の開祖。 古代インド北部のカピラバスツの シュドーダナ王の王子としてご出生。 何ひとつ不自由のない生活を送るが、 やがて人生に深い苦悩をおぼえ、 二十九才で出家し修行者となります。 難行苦行を繰り返した後、 ついに苦行を棄て悟りをひらきます。 説法の旅の末、八十才で入滅したと伝えられます。 「釈迦苦行」 出家ののち森林に住まう修行者の群に身を投じ、 教えを請い求め、様々な師を訪ね歩きますが、 満足できず、6年間厳しい修行に明け暮れます。 生死の境界まで近づき、断食で皮と骨だけに なります。 限界まで苦行を極めましたが、 苦行では悟りは 開けず、 ついに苦行を捨てることを決意します。