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Journalism 2019.4 no.347

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Journalism 2019.4 no.347 ISBN:9784022811264 定価:800円(税込) 発売日:2019年4月10日 2019.4 no.347 特集 天皇論 特集 天皇論 天皇制の謎と民主主義 「基盤装置」の危うい未来 大澤真幸(社会学者) 21世紀家父長制の悪夢と 新天皇家の発する家族メッセージ 牟田和恵(大阪大学大学院教授) 戦後も維持され続けた皇室祭祀 脱聖化こそが象徴天皇の理念 島薗 進(東京大学名誉教授、上智大学教授) 代替わりが生む「思考停止」の危うさ 「朝鮮」と日本の過去を直視する時 尹健次(ユン・コォンチャ、神奈川大学名誉教授) 象徴天皇制はどこにいくのか 世界の潮流から考える 君塚直隆(関東学院大学教授) アイヌと天皇の接点 両者をつないだカムイという回路 児島恭子(札幌学院大学教授) 美智子さまで成長した「女性自身」 スキャンダル報道は考える契機に 近重幸哉(皇室ジャーナリスト) 「天皇=元号=時代」の崩壊 時代語る意味問い直しを 鈴木洋仁(東洋大学研究助手) 奥崎の天皇批判に怯えた 覚悟の「ゆきゆきて、神軍」 原 一男(映画監督) モラルの境界にある諸問題 天皇の「知恵」で政治を覚醒 アレクサンドル・ソクーロフ(映画監督) 【奪還から1年半、シリア北部を行く】 ISとは何だったのか 世界の無関心に疲れる人々 安田菜津紀(フォトジャーナリスト) ■メディア・リポート 新聞 沖縄県民投票結果めぐる報道 二極化は閉じた情報空間生む 藤森 研(専修大学文学部教授) 出版 新規出店減るなか個性的な書店登場 読書の魅力を書店通して広めたい 星野 渉(文化通信社専務取締役、NPO法人本の学校理事長、東洋大学・早稲田大学で非常勤講師) ネット 文化の発展を阻害する著作権法 改悪の背景にあるもの 高木利弘(クリエイシオン代表取締役、マルチメディア・プロデューサー) 放送 テレビでの議論は欠かせない ジャーナリストの旅券返納命令 堀 潤(NPO法人8bitNews 代表) [連載] 記者講座 スポーツで何を伝えるか(中)五輪報道 お祭り報道には「冷めた目」が必要 注目大会だけに問われる記事の質 中小路 徹(朝日新聞編集委員) ■海外メディア報告 「関係正常化」の動きは進むか イスラエルと湾岸アラブ諸国が接近 川上泰徳(中東ジャーナリスト) 【写真】 今月の1点