論集モンスーンアジアの生態史（第3巻） 地域と地球をつなぐ くらしと身体の生態史 [ 秋道智彌 ]

地域と地球をつなぐ くらしと身体の生態史 秋道智彌 弘文堂ロンシュウ モンスーン アジア ノ セイタイシ アキミチ,トモヤ 発行年月：2008年05月 ページ数：247p サイズ：全集・双書 ISBN：9784335520136 秋道智彌（アキミチトモヤ） 総合地球環境学研究所・副所長・教授。専攻は生態人類学。東南アジア、オセアニア、日本で自然と人間のかかわりについての調査・研究に従事。地球研では、中国雲南省、ラオスなどで住民による動植物利用の歴史から地域の歴史を探る研究を実施（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序論ー持続と変化／人口転換ーラオス水田社会の変貌／食と栄養転換／生活と疾病ー疾病転換と健康観の変化／水・食・身体／生業転換とライフスタイルの変容／出生から結婚までーラオス人のライフサイクル／民族移動の今と昔／身体・衣・環境ースカートから見た生態史／周辺化された地域の観光地化ーラオス北部と中国・雲南省の地域変容／メコン河集水域における水産資源管理の生態史／地域住民と国家のあいだ 本 人文・思想・社会 地理 地理(外国）