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資本主義の終焉 [ デヴィッド・ハーヴェイ ]

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デヴィッド・ハーヴェイ 大屋定晴 作品社シホンシュギノシュウエン デヴィッドハーヴェイ オオヤサダハル 発行年月:2017年10月30日 予約締切日:2017年10月29日 サイズ:単行本 ISBN:9784861826672 ハーヴェイ,デヴィッド(Harvey,David) 1935年、イギリス生まれ。ケンブリッジ大学より博士号取得。ジョンズ・ホプキンス大学教授、オックスフォード大学教授を経て、現在、ニューヨーク市立大学教授(Distinguished Professor)。専攻:経済地理学。現在、ギリシア、スペインから、中南米諸国、中東、中国や韓国まで、文字通り世界を飛び回り、研究・講演活動などを行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) “資本”がもたらす矛盾について/第1部 資本の基本的な矛盾(使用価値と交換価値/労働の価値と貨幣/私的所有と国家 ほか)/第2部 運動する資本の矛盾(技術、労働、人間の使い捨て/分業における矛盾/独占と競争 ほか)/第3部 資本にとって危険な矛盾(無限の複利的成長/資本と自然/人間性の疎外と反抗)/資本主義以後の社会ー勝ち取られるべき未来の展望 資本主義は、20世紀において、1929年の世界恐慌、1971年のドルショックなど、いくつもの危機に見舞われながらも、ヴァージョンアップし、さらなる発展を遂げてきた。そして21世紀、資本主義は新たに危機に直面している。資本の動きをめぐる矛盾を17種に整理して、原理的・歴史的に分析。それをもって21世紀資本主義の未来について考察する。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 経済学