リオリエント アジア時代のグローバル・エコノミー [ アンドレ・グンダー・フランク ]

アジア時代のグローバル・エコノミー アンドレ・グンダー・フランク 山下範久 藤原書店BKSCPN_【biz2016】BKSCPN_【高額商品】 リオリエント フランク,アンドレ・グンダー ヤマシタ,ノリヒサ 発行年月：2000年05月 ページ数：640p サイズ：単行本 ISBN：9784894341791 山下範久（ヤマシタノリヒサ） 1971年大阪府生。東京大学教養学部卒。ビンガムトン大学社会学部大学院を経て、現在、東京大学大学院総合文化研究科博士課程在籍。専攻・世界システム論（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　現実の世界史とヨーロッパ中心的社会理論の対決に向けて／第2章　グローバルな交易の回転木馬、1400〜1800年／第3章　貨幣が世界をめぐり、そして世界をまわす／第4章　グローバル・エコノミーー比較および諸関係／第5章　横に統合されたマクロ歴史／第6章　なぜ西洋は（一時的に）勝ったのか／第7章　歴史記述上の結論と理論的含意 ウォーラーステイン「近代世界システム」の西洋中心主義を徹底批判し、地球全体を覆う単一の世界システムの存在を提唱。世界史が同時代的に共有した「近世」像と、そこに展開された世界経済のダイナミズムを明らかにし、全世界の歴史界で大反響を呼んだ画期作の完訳。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 国際経済