韓国経済発展の始動 [ 金子　文夫 ]

金子　文夫 宣　在源 日本経済評論社カンコクケイザイハッテンノシドウ カネコ　フミオ セン　ザイゲン 発行年月：2018年02月01日 予約締切日：2017年11月28日 ページ数：352p サイズ：単行本 ISBN：9784818824850 金子文夫（カネコフミオ） 横浜市立大学名誉教授、1948年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士（経済学） 宣在源（ソンジェウォン） 平澤大学校国際地域学部教授、1963年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士（経済学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1960年代韓国経済発展研究の意義／第1部　体制（対外政策ー新たな日韓経済関係の形成／為替改革ー単一変動為替制への帰結／輸出支援ー輸出計画と合同経済委員会輸出振興分科委員会／輸出組合ー設立経緯とその運営）／第2部　要素（企業金融ー高金利政策と私金融市場／株式公開ー全経連の「企業公開」推進と政府・各企業の対応戦略／人材育成ー技能工養成政策の展開と成果／技術革新ー機械工業の設備投資と生産管理）／第3部　産業（石炭産業ー石炭開発とエネルギー転換／鉄鋼産業ー鉄鋼業育成総合計画と仁川製鉄／造船産業ー対日請求権資金による国家主導の育成の試み／紡績産業ー綿紡績輸出体制の形成と発展）／総括と展望 第2次大戦後、市場経済や対外関係の回復と資本移動や技術移転に適応し、1960年代に高成長した韓国経済の成長要因と仕組みを、経済政策、経営資源、企業行動に注目し解明する。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 日本経済