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東アジアのクリエイティヴ産業 文化のポリティクス/谷川建司/須藤遙子/王向華【1000円以上送料無料】

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著者谷川建司(編) 須藤遙子(編) 王向華(編)出版社森話社発売日2015年07月ISBN9784864050821ページ数347Pキーワードひがしあじあのくりえいていヴさんぎようぶんかのぽり ヒガシアジアノクリエイテイヴサンギヨウブンカノポリ たにかわ たけし すどう のり タニカワ タケシ スドウ ノリ9784864050821内容紹介文化は常に政治的である。映画やアニメなどのコンテンツ輸出から、観光や建築まで、外貨獲得の手段ともなるクリエイティヴ産業。台湾、香港、中国、日本などの相互関係に目を向けながら、クリエイティヴ産業に内在する政治性を読みとく。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1 観光(文化クリエイティヴ産業と新公共ガバナンス制度—宜蘭観光ファクトリーの経験/キッチュ、“山寨”、醜さ—現代中国の都市における建築ユートピアの創造/中国の文化政策における戦争記憶と記録について—南京大虐殺記念館を中心に)/2 出版(近現代日本の大衆社会化と活字メディアの読者参加企画—一九五〇年代『週刊朝日』の「表紙コンクール」「文化講演会」を中心に/出版された植民地主義—『香港年鑑』を事例として/幻の慰問雑誌 その政治性、文化性—旧海軍省監修『戦線文庫』を中心にして)/3 放送(創造か規制か—台湾と韓国の放送業界の比較分析/テレビアニメーションの国産化と初期事業の形成—一九六〇年代日本のアニメーション制作会社とテレビ局を例に)/4 映画(自衛隊協力映画に反映されるリアル・ポリティクス—小泉政権二〇〇五年と安倍政権二〇一三年の作品から/中国における映画—国家による規制/日本の国家イメージについての「諸刃の剣」的インパクト—『新しき土』(一九三七年)から『My Japan』(一九四五年)へ)