グロ-バリゼ-ション・新自由主義批判事典 [ イグナシオ・ラモネ ]

イグナシオ・ラモネ ラモン・チャオ 作品社グローバリゼーション シン ジユウ シュギ ヒハン ジテン ラモネ,イグナシオ チャオ,ラモン 発行年月：2006年08月 ページ数：424p サイズ：単行本 ISBN：9784861820779 ラモネ，イグナシオ（Ramonet,Ignacio） 1943年、スペイン生まれ。記号論・文化史（パリ）で博士号。1991年より『ルモンド・ディプロマティック』社主・編集主幹。隔月刊『マニエール・ド・ボワール』編集主幹。パリ第七大学（ドニ・ディドロ）教授。カルロス三世大学（マドリッド）ならびにペテルスブルグ大学（ロシア）の客員教授。いまや世界50を超える国に広がっている市民団体「ATTAC」の創設者（現在、名誉会長）であり、世界的な盛り上がりを見せる反ー新自由主義、オルター・グローバリゼーション運動の象徴的な人物 チャオ，ラモン（Chao,Ram´on） フリー・ジャーナリスト ヴォズニアク，ヤセク（Wo`zniak,Jacek） ポーランド出身のフランスの漫画家 杉村昌昭（スギムラマサアキ） 1945年、静岡県生まれ。名古屋大学文学部大学院（仏文科）修士課程修了。フランス文学・思想専攻。龍谷大学教授 村澤真保呂（ムラサワマホロ） 1968年生まれ。京都大学人間・環境学研究科博士後期課程単位取得退学。社会思想・社会学専攻。龍谷大学社会学部講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 悪の枢軸／アジア太平洋経済協力会議／アタック（ATTAC）／アルカイダ／イスラム教／イスラム原理主義／遺伝子組み換え作物（GMO）／遺伝子技術／工学／移民問題／ウーゴ・チャベス〔ほか〕 いま日本だけではなく、世界中で「民営化」「規制緩和」「自由化」「構造改革／調整」の名のもとに“新自由主義”の嵐が吹き荒れ、不平等が途轍もなく拡大し、弱者切り捨ての「勝ち組」社会が作り出されています。そして、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、そしてアジア諸国では、これに対する批判・反対の声が澎湃と沸き起こり、政府を揺るがすほどになっています。本書は、新自由主義とは何か？グローバリゼーションが作り出す世界とはどのようなものか？なぜ世界の人々が反対しているのか？100項目にわたって詳細に解説した初めての事典です。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 国際経済