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ごはん椀 ミズメハツリ

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日常使いに最適なお椀 手彫り風の雰囲気をろくろの筋挽きで表現しました。 ろくろ技術は非常に難しく、職人技が光る仕事です。 木地には、木肌が緻密で丈夫なミズメサクラを使用。 塗りは、生漆を摺り込みふき取る作業を数回から数十回繰り返し 薄く均一な漆膜を作る、拭き漆仕上げとなっており、木目の美しさ を活かしております。 素朴な味のある椀は飯椀に限らず、煮物やスープ、デザートを 盛るなどいろいろな使い方ができます。 毎日の食卓に是非お使い下さい。 サイズ 直径:13.6cm 高さ:6.7cm 素材 木製(国産)・漆塗装 ※画像の付属品はセットではありませんのでご注意下さい。1902年、石川県山中町に創業。現代は三代目にあたる「和田 修(わだおさむ)」氏が当主。 数々の国内展示会で受賞を果たし、伝統と現代をミックスした豊かなデザイン性は、使い手の心をくすぐります。 貴重な天然素材を活かし、「使い手の生活を豊かにする工芸品を」というつくり手の心の表れでもあります。 「木と漆。強い個性を持つ二つの素材の調和を目指し、山中の特長を生かしつつ、自由に気軽に使える漆器を創っていきたいと思います。」 瑾斎 石川県加賀・山中で作られる。 安土桃山時代、越前の山間部より移住してきた木地師達が行ったろくろ挽きの技術が伝わったのが起源。 江戸中期には、山中温泉にやってきた人々の求めに応じ、漆器も発展しました。 高度な木地「轆轤(ろくろ)挽き物」技術は、山中漆器の大きな特徴であり、茶道具を中心とした塗り物の産地としても有名です。 「轆轤(ろくろ)挽き 」 木の固まりを椀に削っていく様子