小口径雨水マス,90度左右合流桝(左右兼用,配管100-掃除口150,100用受口キャップ2個付き)バケット付き

  ■ 宅内雨水配管用の塩ビ製小口径雨水桝です。屋外の雨水埋設配管で使います。従来のレジコン製雨水桝に比べ穴あけの手間やホルソー等の工具類が不要で、接着接合できるので水密性の高い配管が可能となり内部に木の根も侵入しにくくなります。また蓋のバリエーションが広がります バケットが付属 ■ 90度左右合流桝は3方向からの合流用で、合流部2方向を将来用として付属キャップをした状態でも設置します。 ■ 泥溜め部は取っ手付きのバケットが標準で付属しており、桝内の清掃やメンテナンスが簡単に行えます ■ 硬質塩化ビニル製、プラスチック・マスマンホール協会規格品 ■ 用途 VU配管用、雨水系埋設排水配管用、 泥溜りがあるので下水配管では使用禁止です ■ 桝内勾配 勾配なし、段差なし、左右兼用型 配管勾配は1/100(1mにつき1センチ)以上を推薦します ■ 適合サイズ 配管：VU100用（外径114ミリ） 掃除口：VU150用（外径165ミリ） ※参考：硬質塩化ビニール管の寸法表へ ※VP100で配管する場合には、桝下流側に、VP変換ソケットをお使いください ■ 施工方法 1 良質地盤では桝底面分を掘削し十分突き固めします 軟弱地盤では桝底面より10〜30センチ程度深掘りし栗石や砕石を突き固め、その上部5〜10センチは砂を埋め十分突き固めします 2 接着部分の濡れや汚れを落とし、桝継手部内面とパイプ外面に接着材を塗り、所定の深さまで、すばやく差し込み、水平器で水平を確認しながら設置し、抜けないようしばらく押さえておきます。接着剤のはみ出しはウェス等でふき取ります 3 地表の仕上げ面から蓋厚分を差し引いてVU150を切断し立上げ管を接着します。蓋は必ずしも接着する必要はありません。 4 埋戻しは、流用土で構いませんができるだけ良質土で埋戻します。管や桝に干渉する部分はできるだけ石や木片を取り除きます。掃除口が傾かないように均一に埋め戻し、何層かに分けて十分突き固めます ■ 必要工具類 塩ビのこ等、接着剤、ベビーサンダー、水平器等が必要 ■ 別途必要部材 塩ビ管、150用桝蓋、VU継手等が必要 ■ 桝、バケット、100用キャップ2個