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福梅盆 渕朱 8寸

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福をもたらす梅の意匠 何気ないお茶の時間を楽しくしてくれるお盆です。 欅(けやき)の木肌を生かしながら、お盆の内側をふっくら とした梅の形に削った凝ったつくりで、シンプルながらも愛 らしい意匠は、目にも心にも留まります。 器として直接料理やお菓子などを盛り付けても大丈夫です。 贈り物としても、とても人気のある逸品です。 内祝い、お返しに 感謝の気持ちと喜びを込めて贈る内祝いやお祝い事の記念品に、 漆器など和の伝統工芸品は最適です。 古来より、優雅な工芸品の装飾には縁起の良いモチーフが好んで 取り入れられ、季節ごとに移り行く自然の姿と共にたくみに意匠化 されてきました。 受け手も贈り手も心の通った幸せと喜びを感じていただけるのでは ないでしょうか。 ・職人が心を込めて挽いた一品。 ・縁起の良い梅は、お祝い事に最適です。 サイズ 幅:24cm 高さ:2.0cm 素材 木製(国産)・うるし塗装1950年、石川県山中町生まれ。 「木地は鉋に、鉋は木地師の腕にほれ」と、祖父・京作、父・孝夫に続く、伝統工芸木地師の三代目。 地元の漆器展示会では入賞多数。現代生活に対応した器づくりで人気上昇中。使い手の声を、直接商品開発に反映させるよう心がけています。 石川県加賀・山中で作られる。 安土桃山時代、越前の山間部より移住してきた木地師達が行ったろくろ挽きの技術が伝わったのが起源。 江戸中期には、山中温泉にやってきた人々の求めに応じ、漆器も発展しました。 高度な木地「轆轤(ろくろ)挽き物」技術は、山中漆器の大きな特徴であり、茶道具を中心とした塗り物の産地としても有名です。 「轆轤(ろくろ)挽き 」 木の固まりを椀に削っていく様子 代々、木地づくりの仕事を行ってきた浅田さんのこだわりは、木そのもの。 木に対する想いは人一倍強く、浅田さんの漆器は、「漆の器」というより「木の器」という印象を強く受けます。 木に対するこだわりと漆に対する思い入れで、山中漆器 本来の柔らかな木目の美を追求し続けています。 自然の木肌の美しさとぬくもりが、普段の暮らしに潤いと癒しをもたらしてくれます。