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日本化におびえる世界 ポストコロナの経済の罠 [ 太田 康夫 ]

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ポストコロナの経済の罠 太田 康夫 日経BP 日本経済新聞出版本部ニホンカニオビエルセカイ オオタ ヤスオ 発行年月:2021年02月25日 予約締切日:2020年12月17日 ページ数:256p サイズ:単行本 ISBN:9784532358778 太田康夫(オオタヤスオ) 日本経済新聞編集委員。1959年京都生まれ。82年東京大学卒業、同年日本経済新聞社入社。金融部、チューリヒ(スイス)支局、経済部などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 コロナ後の世界経済「日本化」蔓延(コロナの年に重くのしかかった「日本化」/ビルロワドガローの警告 ほか)/2 「日本化」の源流(日本が輝いていた時代の「日本化」/日本異質論の台頭 ほか)/3 「日本化」の深化(交錯から失望へー立ちはだかった官僚と政治家/反面教師としての日本の確定 ほか)/4 世界が「日本化」するなかでの日本(2002年ごろ恐れられていた、恐慌的にはならなかった/日本化が恐れられた2002年から、日本は日本化を脱出するどころか状況が悪化した ほか)/5 脱「日本化」の道(欠かせない長期戦略/先人の日本観から学ぶ ほか) 21世紀を襲う経済病の正体ヴォーゲル、エモット、バーナンキー。海外の日本評価はどう変化したのか?日本の病巣を的確に捉えた論考から、日本が解決すべき経済危機の本質に迫る。日本化の登場から現在までの40年におよぶ海外の日本観の変遷を追い、アルゼンチン化、ゾンビ化など海外の最新の議論を紹介し、日本がとるべき対策を明らかにした。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 国際経済