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松田教授のよくわかる獣医外科基礎講座「イヌの会陰ヘルニア」[獣医 VM27-S 全2巻]

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<基本情報> ・大好評「松田教授のよくわかる獣医外科基礎講座」第8弾! ・会陰ヘルニアの整復から再発予防まで!3つの手術を収録! ・執刀医自らがリアルタイムで術法解説! 手技の流れやポイントがよくわかる! ■実演・解説:松田 浩珍(東京農工大学大学院農学研究院教授/元米国エール大学医学部招聘客員教授) 大好評の「松田教授のよくわかる獣医外科基礎講座」第8弾は、イヌの両側性の会陰ヘルニア縫合術、結腸固定術、そして去勢手術です。 会陰ヘルニアはおよそ5歳から始まり、そのリスクは15歳まで続くため、長期にわたる観察が必要です。また、再発を繰り返す厄介な病気として知られています。今回は、9歳のミニチュアダックスフンド、両側性の会陰ヘルニアの症例です。 このDVDでは、両側性の会陰ヘルニア縫合術、「結腸脱出の整復」「膀胱及び前立腺脱出の整復」、そして、再発を防止するための結腸固定術および去勢手術を、松田教授自らが執刀し、ほぼノーカットの映像で丁寧にわかりやすく解説。会陰ヘルニアの診断に始まり、術法の解説、解剖学的位置関係の確認、そして術後の管理まで、映像をみながら確認できる学びやすい内容となっております。松田教授の実践的テクニックを学び、さらなるステップアップにお役立ていただきたいと思います。 <各巻詳細情報> <VM27-1 「両側性の会陰ヘルニア縫合術」>(73分) <イヌの会陰ヘルニアにおける診断> <左側、結腸脱出の整復> ■巾着縫合 ■皮膚切開 ■解剖学的位置関係の確認 ■尾骨筋と外肛門括約筋への縫合糸の配置 ■座骨結節からの内閉鎖筋の分離 ■外肛門括約筋および尾骨筋と内閉鎖筋の縫合・閉鎖 ■閉鎖の確認 ■ゼラチンスポンジを配置 ■皮下組織の縫合 ■皮膚縫合 <右側、膀胱及び前立腺脱出の整復> ■皮膚切開 ■ヘルニア嚢の特定と切開 ■膀胱及び前立腺の脱出状況の把握 ■膀胱内の尿を排出 ■膀胱と前立腺の整復と前立腺の脂肪を切除 ■解剖学的な位置確認 ■座骨結節からの内閉鎖筋の分離 ■外肛門括約筋および尾骨筋と内閉鎖筋の縫合・閉鎖 ■閉鎖の確認 ■ゼラチンスポンジを配置 ■皮下組織の縫合 ■皮膚縫合(定位縫合) <VM27-2 「結腸固定術および去勢手術」>(49分) <結腸固定術> ■傍正中切開による皮膚切開 ■正中線切開による開腹 ■膀胱内の尿を排出 ■固定下行結腸部位と固定腹壁部位の確認 ■下行結腸に切開を施す ■支持縫合を行う ■結腸に対面する左側腹壁筋を切開 ■連続縫合による固定 ■膀胱を正中線上に固定するための縫合 ■正中線腹壁縫合 ■皮下組織の縫合 ■皮膚縫合 <去勢手術(一切開法)> ■皮膚切開 ■鞘膜を切開 ■精巣露出 ■精管と動静脈を結紮 ■精管と動静脈を切断 ■鞘膜を切開 ■精巣露出 ■精管と動静脈を結紮 ■精管と動静脈を切断 ■皮下組織の縫合 ■皮膚縫合 <術後の管理> <一ヵ月後検診> 2012.10◆消費税についてのお知らせ◆(1)現在の価格表示は消費税8%の税込価格です。(3)[カタログ画像について]2014年1月発売以前の商品で、カタログ画像の値段表記が内税表記のものは、5%表記です。正しい値段は商品ページの値段になりますのでご注意ください。