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いまアメリカの通商政策に何が起こっているのか? 反グローバル・アクターとしての労働組合の躍進

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冨田晃正/著本詳しい納期他、ご注文時はご利用案内・返品のページをご確認ください出版社名ミネルヴァ書房出版年月2022年05月サイズ280P 22cmISBNコード9784623093984経済 国際経済 アメリカ経済商品説明いまアメリカの通商政策に何が起こっているのか? 反グローバル・アクターとしての労働組合の躍進イマ アメリカ ノ ツウシヨウ セイサク ニ ナニ ガ オコツテ イル ノカ ハングロ-バル アクタ- ト シテ ノ ロウドウ クミアイ ノ ヤクシングローバル化の進展が、アメリカの国内集団の対外通商政策に対する選好の相違を生み出すことに着目し、なかでも労働組合への影響を通してもたらされる、対外通商政策の変容を年代比較により明らかにする。また、対外通商政策の領域で生じている、反グローバリゼーションの起源を探りながら、その発展過程を解きほぐすとともに、民主党支持者と思われていた労働者がなぜトランプ政権の対外政策を支持するのかといった今日的関心にも迫る。序章 アメリカ通商政策の歴史と反グローバル・アクターの躍進|第1章 労働組合が与える通商政策への影響|第2章 通商アクターとしての労働組合|第3章 グローバル化による労働組合の政策選好の変化|第4章 通商政策に対する発言の変遷に見る労働組合の多様化と複雑化|第5章 連携活動の変化がもたらす通商政策への影響|第6章 トランプ政権と労働組合の関係性|終章 通商政策の行方と課題※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。あらかじめご了承ください登録日2022/05/21