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デボラ湖塩 1kg/送料無料

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商 品 詳 細 名 称 デボラ湖塩 原材料 湖塩 原産地 オーストラリア(デボラ湖) 保存方法 高温多湿の場所を避け、臭いの強いものの近くには置かないで下さい。 加工者 兼松塩商株式会社 大分県中津市大字植野24-1 詳 細 工程:天日、洗浄、粉砕 水分:0.2g Ca(カルシウム):46mg Mg(マグネシウム):55mg K(カリウム):7mg Nacl(塩化ナトリウム):98%~99% 賞味期限 [賞味期限なし] 長期保管によって、品質劣化する製品でないので設定していません。Q1、大陸奥地にどうして塩があるの? 何億年か前のオーストラリア大陸は我々の想像を絶する規模で海が荒れ狂い、その波しぶきがインド洋からの強い風に乗って450kmかなたの山脈に当たり、その下にあった窪地に溜まり、数億年かけて現在のデボラ湖が形成されたと報告されいています。溜まった海水はミネラル分と共に粘土状となって土中に蓄積されたことが判明しました。 Q2、500万年前の塩って本当? オーストラリア政府の調査機関『CSIRO』によると、何億年もの長い年月をかけて続いた自然現象は蓄積を重ね、現在の塩湖をほぼ組成し終わったのが約500万年前だといわれています。 Q3、どうして安心・安全なの? 岩塩を除くほとんどの塩は海水から作られています。 しかし、今や海水も農薬、船体塗装、洗剤などにより想像以上に汚染されていることが報告されています。 そうした汚染された海水を濃縮して作られる塩は問題があるといえます。 (※例外としてイオン透析膜を使用した製塩は重金属などの有害物質は透析膜で除外されますので安心なのですが、塩の純度が高く、有用なミネラル分も除去されてしまう欠点があります。) デボラ湖塩は、その名のとおり海洋汚染も全く無縁の時代の海水が濃縮されたものですし、デボラ湖はいまだ人里離れた秘境の地にあり、人間社会から隔絶された環境にあり、環境ホルモン問題も全くない安心・安全な塩といえます。 Q4、収穫は年に1回だけって本当?収穫方法は? デボラ湖には、湖底の土中に数億年かけて滲み込んだ塩分があります。 西オーストラリアは雨季と乾季に分かれております。 雨季(4月から8月)にはデボラ湖に雨が溜まり、土中の塩分が溶けだしてきて濃い塩水状態になります。 乾季(10月から1月)には太陽と風により水分が蒸発してきれいな塩の結晶ができます。したがって乾季にしか塩の収穫は出来ません。 年に1回だけと言われる所以です。 このように塩を作る行程のすべてを自然がやってのけ、人間は自然のサイクルにしたがって、収穫の時だけ携わるという自然が与えてくれた奇跡の塩といえます。(年間収穫量約20万トン。埋蔵量は推定500年以上あると試算。) ミネラル分は収穫の場所や、収穫の時期によって違ってきます。 デボラ湖塩は塩の結晶ができてもすぐには収穫せず、ミネラル分が十分に溶け込んでから収穫する特別なお塩です。(湖底の塩分やミネラル分が毛細管現象で表層に溶け出る速度がミネラルによって差があります。カルシウムは比較的早く、最後に溶けるのがマグネシウムです。) Q5、現地工場はどんな所なの? WA Salt Refinery社は西オーストラリアのパース市に本社を置き、1944年に創業者がデボラ湖を発見し、会社を設立しました。 当工場は品質管理の国際基準『ISO9002』『HACCP』の取得工場です。西オーストラリアのマーケットシェア99%を持ち、世界各国に輸出しています。日本には1998年から輸出を開始しています。 Q6、天日塩と呼べるのはデボラ湖塩だけって本当? デボラ湖塩だけとは申しませんが、市中に出回っている商品の多くが「天日塩使用」となっております。これは天日塩を一旦溶解し、にがり等を添加して再結晶させたものなので本来の天日塩そのものとはいえません。 ナチュラルレイクソルトはデボラ湖で収穫して天日塩を、ブッシュファイヤー(山火事)の燃えカスやユーカリの葉の破片などを洗い流すだけで製品にしたもので、自然のままの天日塩と言えるのです。その為、わずかに微小なユーカリの葉の破片などが残る場合がありますが人体には全く無害です。また、固結防止剤などの添加物は一切使用していませんので、固まる恐れがありますが、品質には変わりありません。 原料塩のナチュラルレイクソルトは、このように自然のままに近い環境で製品化している事で、オーストラリアの大手オーガニック認証機関『Biological Farmers of Australia』の認証を受けています。 Q7、デボラ湖塩ってどうしておいしいの? デボラ湖塩は、甘ささえ感じる旨味のあるお塩です。食塩やその他のいろんな塩と舐め比べてみるか、おにぎりやすまし汁などの料理に使ってみると、そのおいしさが良くわかります。その為、プロの料理長さんからも絶賛の言葉が数多く寄せられています。 『海水塩のシャープな塩味と岩塩のマイルドさを兼ね備えた湖塩のデボラ湖塩は下味から仕上げまで幅広く使える万能塩。』 ポイントはミネラル各成分の構成バランスが良くなければなりません。デボラ湖塩トは、まさにピッタリの塩といえます。ただミネラルバランスだけでは説明しきれない味の奥深さは、自然の旨味成分が、気の遠くなるような時間をかけて熟成し、溶け込んでいるといえます。 Q8、デボラ湖塩の『1kg』と『500g』の違いは何? ミネラル分とされるカルシウム(Ca)、マグネシウム(Mg)、カリウム(K)の量が違います。 『デボラ湖塩500g』Ca:900ppm、Mg:100ppm、K:20ppm 『デボラ湖塩1kg』Ca:1500ppm、Mg:750ppm、K:150ppm この違いは、『デボラ湖塩1kg』は『デボラ湖塩500g』よりミネラル分をより時間をかけて含ませた種類となります。 『デボラ湖塩500g』がスタンダードタイプで『デボラ湖塩1kg』がプレミアムタイプといった所でしょうか。 味も『No.3』の方がよりまろやかに感じます。実は塩の成分に旨味の素とされる硫酸根(SO4)があります。 『デボラ湖塩500g』SO4:1700ppm 『デボラ湖塩1kg』SO4:5000ppm Q9、もっと小容量のお試しサイズはないの? 『こわけや』ですから、もちろんございます。 デボラ湖塩 プレミアム 250g