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オー・ド・ヴィー・ド・マール(箱無し)/クロード・デュガ

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【ブランデー】【フランス:ブルゴーニュ】 【アルコール度数:39%】【容量:700ml】 ※こちらは箱無しとなっております※ ブルゴーニュ ルージュ以外のヴィラージュ、1級、 特級クラスの葡萄の搾りかすから蒸留したもので、 2012年(1999年ヴィンテージ)から販売し始めました。 アプリコットやナッツのニュアンス、当然アルコールは 強いですが10年以上熟成させているので味わいに まろやかさが出てきています。Claude Dugat クロード・デュガ ブルゴーニュで最高の生産者の一人 !! ロバート・パーカー氏の 『ワイン・バイヤーズ・ガイド』 において、 *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…* ブルゴーニュで最も偉大な生産者の一人であるクロード・デュガは、 センセーショナルなほど壮麗なワインを生産している。 *…*…*…*…*…* 彼のワインは、稀にみる豊かで純粋な、甘い果実味を持つ。 しかし、デュガのワインを特徴づけているのは、 若いワインには珍しいしなやかさである。 *…*…*…*…*…* 低い収量、生理学的に熟したブドウの収穫、あまり人の手を加えない ワイン造りの哲学が、結果として、途方も無く豊かで、複雑なアロマを持つ、 目を見張るほど素晴らしいワインに結びついている。 *…*…*…*…*…* 難しいヴィンテージにおいてさえ、クロード・デュガは極上のワインを 造り出して、すべての違いは生産者が造るということを改めて証明した。 *…*…*…*…*…* クロード・デュガは、底辺から頂上まですべてのワインが優れている、 ブルゴーニュでも稀なブドウ園の一つである。 *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…* と、コメントされています。 1980年代まではネゴシアンにワインを売る側だったクロード・デュガですが、 買い手の1つが 『メゾン・ルロワ』 だったのは有名な話♪ 80年代のルロワは、デュガのような優れた造り手に 支えられていたのですね (^-^)b    13世紀に建てられた教会をそのままカーヴとしている当家は 現在約6haのブドウ畑を所有しています。 庭ではJonquille(ジョンキーユ:黄水仙の花という意味)という名前の 牝馬を飼っていて、小さな区画や古木の区画を耕させています。 特に古木の畑はブドウの根が地中に広く張り巡らされていて トラクターで根を傷つけたり、トラクターの重みで土を固くして しまったりするので、この牝馬が活躍しています。 収穫されたブドウは温度調節の容易な、酒石がびっしり付着している コンクリートタンクに運ばれ、アルコール発酵が行われます。 新樽がズラリと並んだ地上のカーヴでは最新のヴィンテージのワインの マロラクティック醗酵が行われ、地下水が壁から染み出ている、砂利が敷き 詰められた地下のカーヴではその前年のワインが熟成されています。 瓶詰めの際にはフィルターもコラージュも行いませんが、 ワインは非常に透明感があります。 〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓 いいブドウがとれれば、醸造はブドウ任せでいい。 自然に発酵させればうまくいく。 ワイン造りでは、父よりも祖父の影響を受けた。 父は現代的な方向を目指したが、祖父はより自然だった。 〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓 そう語るクロード・デュガは今、ネゴシアンとしてブドウを買い付けています。 ドメーヌ物だけでも大変そうに思えますが、ジブリヨットまで頑張る理由としては、 1つはオスピス・ド・ボーヌを手がけるには、ネゴシアンの免許が必要だから。 そして、もう1つは、ジュブレ・シャンベルタン村の、醸造施設がなくても、 いいワインを造っている無名の優れた造り手たちを世に出したいから。 そんな生産者のワインを買って、詰めているんだそうです (〃^ー^〃) 富も名誉も得たクロード・デュガですが、昔も今も変わらないその誠実で 優れた人柄が、この素晴らしいワインに現れているのかも知れませんね♪ 1977年から父モーリスが自家元詰を始め、 クロード・デュガの名の下で詰め始めたのは1991年になります。 現在は3人の子供、レティシア、ベルトラン、ジャンヌも 共にワインを造っており、モーリスと共に3世代が生産に関わっています。 【輸入元:フィネス】