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正規品:赤:[2022]  リヤン・ヌ・ブージュ 赤(ヴィニョブル・デュ・レヴール) Rien Ne Bouge (Vignoble du Reveur)【NVSC】

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レヴールのワインはガラス栓です。 キャップシールを捻ってあけていただくとガラス栓になっておりますので、栓を持ち上げるように引き上げていただくと抜栓することができます。 キャップシールは、ガラス栓を保護するものであり、比較的、緩めに造られておりますので、捻る前から外れてしまうこともございますが、 ガラス栓がしっかりと閉まっておりますので飲用には問題ございません。 [2022]リヤン・ヌ・ブージュ 赤 (ヴィニョブル・デュ・レヴール) Singulier (Vignoble du Reveur) 容量:750ml   ヴィンテージの記載はございません。 ラベルに少し汚れやしわがある場合がございます。 Vin de France。 収穫後に圧搾した白ぶどうの果汁(ピノ・グリ42%、ピノ・ブラン42%、リースリング16%)を、「マルセル・ダイス」の「アルザス ルージュ」(ピノ・ノワール)のアルコール発酵後に残ったマール(果皮と種)とともに2週間マセラシオンした、オレンジワイン風の赤ワインです。 ベンウィール村の0.8haの畑より。 沖積土壌。 樹齢約40年。 ステンレスタンクで醸造。 「Rien Ne Bouge」(直訳「何も動かない」)はいろいろな意味に用いられる慣用句で、ワイン関連では伝統的に、「赤ワインを飲んでから白ワインを飲むと悪酔いしたり体調を崩したりすることがあるが、白ワインを飲んでから赤ワインを飲めば問題なく、長時間楽しめる。白の後に赤。これは動かない」という風に用いられます。 ラベルのドミノでも表現されているこの格言と、「白ワインとして造りはじめて赤ワインとして完成する」というこの作品のワイン造りをかけたものです。厳しい収量制限なども含めて 「ダイス流」の栽培 ヴィニョブル・デュ・レヴールのワインは、 より若いうちから楽しまれることをイメージ  「ドメーヌ・マルセル・ダイス」の現当主ジャン・ミッシェル・ダイスの長男で、2007年より同ドメーヌの醸造を担当しているマチュー・ダイスが、伯父(実母クラリス・ミシュレの兄カシアン)の畑を継承して誕生したドメーヌです。    カシアン・ミシュレも1999年からビオロジー栽培を実践していましたが、2012年のマチューの継承と同時にビオディナミに転換し、厳しい収量制限なども含めて「ダイス流」の栽培が開始されました。  醸造を「マルセル・ダイス」の醸造所で行うようになった2013年が事実上のファーストヴィンテージで、新ドメーヌ名「ヴィニョブル・デュ・レヴール(「夢見る者のぶどう畑」)」のラベルにて、2015年に発売が開始されました。  「マルセル・ダイスのワインはテロワールのワインであり、長期熟成型のグラン・ヴァンです。対してヴィニョブル・デュ・レヴールのワインは、より若いうちから楽しまれることをイメージして造っています。また、新ドメーヌでは「自由と革新」をキーワードに、これまでアルザスでは行われていなかった醸造法なども積極的に取り入れていきます。例えば今回「サンギュリエ」に採用したマセラシオン・カルボニックがそうですし、アンフォラによる醸造も行う予定です。ぜひ楽しみにしていてください」(マチュー・ダイス)。 所在村 Bennwihr 醸造家 Mathieu Deiss 所有畑面積 6ha ドメーヌ継承年 2012年〜 栽培における特記事項 ビオディナミ(2013年にすべての畑で「demeter」の認証取得) 醸造における特記事項 「マルセル・ダイス」の醸造所で醸造。除梗しない。天然酵母のみで発酵。大樽で発酵&シュール・リー熟成 販売先 各国の「マルセル・ダイス」のインポーター 掲載実績のある海外メディア