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ルネ ロスタン コート ロティ アンポジウム 2021Rene Rostaing Cote Rotie AmpodiumNo.107904

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コート・ロティを代表する造り手。全てにおいて完璧とも言える出来栄えには、他を一切寄せ付けないような神々しい雰囲気が漂っています。こちらは、土壌の異なる様々な区画のシラーを惜しみなくブレンドした、ルネ・ロスタン渾身の1本。しっかりとした骨格、濃厚感に上品さが備わった、まさにコート・ロティのお手本のような味わいです。 生産地:フランス/ローヌ 品種:シラー100% 容量:750mlドメーヌ ルネ ロスタン Domaine Rene Rostaing コート・ロティ最上と名高い畑で繊細かつ美しいシラーを生み出すテロワールの表現者 ルネ・ロスタンは、コート・ロティでギガルやジャメ、オジェと並ぶトップドメーヌの一つとして知られている造り手です。初代のルネ・ロスタン氏がドメーヌを創業したのは1971年のこと。ルネ氏の母親の実家が代々所有していたコート・ブロンドの1区画からワインを造り始め、少しずつ畑を購入、さらに親族から様々な畑を相続してドメーヌを拡大していきました。 ルネ・ロスタンがトップドメーヌの一つとして認められるようになったのは、恵まれた畑を所有していることに加えて、創業当初からテロワールに忠実なワイン造りを守り続けてきたことも、その理由の一つとして挙げられます。 1980年代にギガルが注目を集め、新樽を効かせた濃厚なスタイルがトレンドになった時代においても、ルネ氏はテロワールをリスペクトし続け、アペラシオンのエッセンスを表現することを重視してきました。注意深く繊細に抽出を行い、新樽の使用も控えめにして、彼らはエレガントなワインを造り続けたのです。 こうしてテロワールに真摯に向き合ってきた彼らのワインは、世界的にも高い評価を受け、ワイン・アドヴォケイトにおいて多くのキュヴェが90点以上の高評価を獲得。さらにコート・ブロンドの2015年、コート・ブリュンヌの2016年、2019年ヴィンテージでは100点満点の実績を誇っており、コート・ブリュンヌ2016年については「言葉を失ってしまうほど素晴らしい味わい」と絶賛されています。 2015年からは、ルネ・ロスタン氏に代わって息子のピエール・ロスタン氏がワイン造りを担当しています。語り口が穏やかで物静かな職人気質の2代目ピエール氏。世代交代を経た今も、ルネ氏の哲学を受け継ぎ大切にしながら、ワイン造りに取り組んでいます。