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プイィ フュイッセ 1er ル クロ(モノポール)[2021]シャトー ド フュイッセ(ブルゴーニュ 白ワイン)

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Information 品名 プイィ フュイッセ プルミエクリュ ル クロ / シャトー ド フュイッセ ワイン名(原語) Pouilly-Fuisse 1er Cru Le Clos (Monopole) Chateau de FUISSE タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 プイィ・フュイッセをブルゴーニュ地方南部の田舎酒からコストパフォーマンスに優れたスタイリッシュな辛口白ワインへと導き、世界に大きく広めたのが、6世代にわたってシャトー・ド・フュイッセを守るヴァンサン家。シャトーに隣接したル・クロはCh.フュッセの最も偉大なテロワールのひとつであり、昔からのトップ・キュヴェのひとつだ。果実、香辛料、花、樽香を豊かに感じさせる、複雑でリッチで上質なアロマ。ボディはしっかりと、肉厚で肉感的、ヴォリューム感がありつつエレガントでバランスが良い。シャトー・ド・フュイッセが単独所有する畑。大きく4つの区画に分かれ、樹齢は30-80年まで。力強くかつ、深みがありフレッシュさも兼ね備える酒質に仕上がる。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 シャトー・ド・フュイッセ Chateau de FUISSE 新しい時代へ突入するプイィ・フュイッセの大御所 2020年ヴィンテージから遂にプルミエ・クリュ認定が22の区画において認められ、今やマコンきっての銘醸地となったプイィ・フュイッセ。 そのプイィ・フュイッセをブルゴーニュ地方南部の田舎酒からコストパフォーマンスに優れたスタイリッシュな辛口白ワインへと導き、世界に大きく広めたのが、5世代にわたってシャトー・ド・フュイッセを守るヴァンサン家。 現当主は4代目のジャン・ジャック・ヴァンサンだが、造りの方は醸造学のディプロマをもつ息子のアントワーヌが取り仕切る。 シャトーは15世紀に作られた五角形の塔とルネサンス様式のポーチが特徴的で、総計35haのブドウ畑を所有する。 このうち23haがプイィ・フュイッセで、7.5haがサン・ヴェラン。1.70haのマコン・ヴィラージュと0.90haのマコン・フュイッセもある。 さらにボージョレ地区のジュリエナにも2.8haの畑をもち、ガメイから赤ワインを造っている。 プイィ・フュイッセには3つの単一区画もの、「ル・クロ」「レ・コンベット」「レ・ブリュレ」があり、そのうちの「ル・クロ」と「レ・ブリュレ」は2020年から一級昇格が決まった。 3つ以外のプイィ・フュイッセの区画はアッサンブラージュされて「テット・ド・キュヴェ」と呼ばれる。 以前は「テット・ド・クリュ」というキュヴェ名でリリースされていたが、同地にプルミエ・クリュが誕生する事が決まった事を受け、紛らわしさ回避のためにキュヴェ名を変更した。 栽培法はリュット・レゾネだ。 圧搾後の果汁は12〜18時間のデブルバージュののちアルコール発酵。 サン・ヴェランとマコン・ヴィラージュにはタンクを用い、テット・ド・クリュは7割がオークの小樽(新樽は25%)、3割がタンクでの醸造となる。 単一区画ものとヴィエイユ・ヴィーニュは100%樽発酵・樽熟成。レ・ブリュレとヴィエイユ・ヴィーニュは新樽100%、ル・クロの新樽率は70%、レ・コンベットには新樽を用いず、3?5年使用済みの古樽で醸造する。 マロラクティック発酵はヴィンテージごと酸のバランスを見たうえで決め、2003年や2009年のようにまったくしない年もある。 2009年はバトナージュもしなかった。 ジャン・ジャックの時代は樽香が顕著に感じられたシャトー・ド・フュイッセのプイィ・フュイッセだが、アントワーヌが醸造を見るようになり、より洗練され、バランスのとれたワインへと進化した。 新樽100%のレ・ブリュレさえ、新しい時代を予感させるスタイルとなっている。 ヴァンサン家はジャン・ジャックの家族のほかにも、ブドウ畑を所有する親戚筋が数多くいる。 それらのブドウをまとめて造るラインが、ネゴシアンラベルの「J.J.ヴァンサン」だ。 これにはドメーヌでも若木などのブドウが使われることもある。 また2003年以降は親戚のブドウ畑もシャトー・ド・フュイッセのスタッフが管理のうえ醸造。 事実上、ドメーヌものとなんら変わりのないアイテム群となっている。