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シャトー・ベイシュヴェル 2019年 750ml 【赤ワイン】【フルボディ】【ボルドー】【フランス】

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2019 Chateau Beychevelle / Bordeaux Red Dry シャトー ベイシュヴェル 格付け ボルドー・メドック地区格付第4級(1855年) A O C サン・ジュリアン 畑位置 サン・ジュリアン村及びキュサック・フォール・メドック 畑面積 AOCサン・ジュリアンを名乗れるのが78ha ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニョン   メルロ カベルネ・フラン   プティ・ヴェルド 収 穫 全て手摘み後、完全除梗 熟 成 オーク樽(新樽50%)でおよそ18ヶ月間 タイプ 赤のフルボディ 特 徴 濃い色合い、素晴らしく優雅な香り、成熟していながらも新鮮さをもつ風味と飲む者を虜にするとても印象的なタイプ。 飲み頃 平均:収穫後7〜15年継続 料理 チーズ 牛のヒレ肉の網焼きバターソースや赤ワインソース、牛赤身肉のカツレツなどが合う。 チーズでは、白カビソフトタイプのカマンベール、ウォッシュタイプ・ソフトのポンレヴェックやショーム、青カビタイプのスティルトンなど。 セカンド アミラル・ド・ベイシュヴェル  評価情報 ワインアドヴォケイト 94[2022/4] 店長からのコメント 「メドックのベルサイユ宮殿」と形容されるメドック格付け4級のシャトー。 ガロンヌ河が運んだ砂利質土壌に90haの畑を所有し、CS62%、ME31%、CF5%、PV2%を栽培しています。伝統的な手法で醸造を行い、新樽比率50%で18ヶ月間の熟成を施します。 果実の心地よいアロマが凝縮された、力強く、エレガントなワインです。 ■ ご確認ください ■ 当該商品は自社販売と在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく可能性があります。WA 94 シャトー  ベイシュヴェル 2019年 750ml  第4級格付けのベイシュヴェルは1565年に、17世紀末まで続いたフォワ・カンダル家がサン・ジュリアンに館を建築したことに始まりました。 アンリ3世の時代、ジロンド河を下り、時の絶対的権力者初代デペルノン公爵ジャン・ルイ・ノガレ・ド・ラ・ヴァレット(アンリ3世の寵臣でフランス海軍大提督兼ギュイエンヌ総督)の屋敷の前を通る船は、その後数世紀に渡り、敬意を表し、帆を下げて航行しており、この「帆を下げよ」という意味の「ベス・ヴォワル」が転じてベイシュヴェルと呼ばれるようになりました。 18世紀にのブラシエ家がブドウ畑の開発や立地の最大限の利用を手がけ、現在の高級ワインの基礎を造り、19世紀のゲスティエ家の時代は困難を極めましたが、1855年のメドック地区格付け制定の際には第4級に格付けされ、1866年に金メダルを授与し、かつての地位と名声を取り戻し、また、19世紀末にフランス全土を襲ったフィロキセラ禍の時は、ハイネ家により再度のブドウ苗を植え替えを行い、後に高級ブドウ畑を再び復活させました。 その後、アシレ・フール家によりベイシュヴェルのワインの名声を築き上げ、また、第1次世界大戦後に価格と需要の面で紛れもないブームを巻き起こし、さらに、 有能なアドヴァイザーのチームを組織し、ボルドー大学のエミール・ペイノー教授の指導により、1974年にシャトーにとって厳しい選別基準を設け、セカンドワイン(アミラル・ド・ベイシュヴェル)を導入しました。 しかし、財政難に見舞われたベイシュヴェルでは、1984年にフランスの保険会社Garantie Mutuelle des Fonctionnaires (GMF)社の所有となり、1988年にGMF社が日本のサントリーと資本提携し、アジール・アシュアランスとともに、CH.ベイシュヴェルの全ての株の単独の持ち主として、グラン・ミレジム・ド・フランス社を設立し、ベイシュヴェルや.ボーモンやオー・メドックのブルジョワ級のシャトー等を数々管理しています。 サン・ジュリアンの最も南側、ジロンド河を見下ろす高台の石灰質が下層に広がる畑から、愛想の良い、率直なスタイルの、特有の個性を発揮するワインが造られています。(>>>詳細&一覧)