Product title

コルギン ティクソンヒル ヴィンヤード ナパレッド[2018]Colgin Cellars Tychson Hill Cabernet Sauvignon Napa Valley 750ml 赤ワイン 赤 ワイン フルボディ

Product details

ポール・ロバーツ氏がご来店。 Colgin Cellarsの若き社長ポール・ロバーツさんが来店しました。 コート・オブ・マスター・ソムリエです。(現場ソムリエの最高権威) ソムリエ現場から世界の頂点を目指す立場にいます。世界のソムリエ達からの羨望を集めたアメリカンドリームを地で行く存在です。 オーナーのアンとジョージは現在オーナー業に徹して、マネジメントをポールが引き受けている。 ポール・ロバーツは、ソムリエ界の最高権威である、The Court of Master Sommeliers(コート・オブ・マスターソムリエ)として現場で活躍しておりました。 彼は1972年、テキサス生まれで、大学時代にワインの魅力に取り憑かれ、ヒューストンでワインショップ勤務から始まり、ソムリエ経験を経て、2002年に世界で48番目のコート・オブ・マスター・ソムリエを取得。 コンテストでも特筆すべき成績でクリュッグ・カップ優勝を果たすなど輝かしい受賞歴を経て、2003年にトーマス・ケラーのワイン・ディレクターとなり、ナパ・ヴァレーに移住しました。 世界一予約の取れないレストラン、ザ・フレンチランドリーのシェフソムリエとして活躍し、ミシュラン三つ星を獲得。その後ニューヨークに出店し、Per Se(パーセ)でも三つ星! 3星レストラン「フレンチ・ランドリー」のトーマス・ケラーから絶大な信頼をよせ、ワインコンサルタントとして監修を務め、現在までミシュランの星を10個獲得し、全米でミシュラン星獲得数が一番多いソムリエという称号を得ています。 2008年からボンド・エステートの支配人となり、世界中でボンドの知名度を上げることに邁進し、そして2013年よりその手腕を買われてコルギンの社長に就任しました。 ロバート・パーカー氏に「ぶどう栽培の桃源郷」と言わしめたウルトラプレミアムの巣窟、「南側」プリチャードヒル。 周囲にはブライアント・ファミリー、オーヴィッド、コンティニュアム、ロング、メランソンらを望む、カベルネにとっては「約束の地」(Promised Land)にコルギンはあります。 セントヘレナから東側の山稜に車を進め、レイク・ヘネシーの南側に沿って走ると現れるプリチャードヒル地区。 「コルギンの優美さ」をまとったワインは100点を連発するワイン製造所となっております。 ちなみに、ポール氏の新婚旅行はフランスでした。なんとご存命だった頃の、PARISタイユヴァン、ジャンクロード・ヴリナ支配人からサービスを受けたとか! 大変貴重なセミナーとティスティング、サービスなど教えて頂き感謝至極です。 有難うございました。Colgin Cellars  オーナーのアン・コルギン女史は、1992年にコルギン・シュレイダー・セラーズを設立。 前夫であるシュレイダーと離婚して、夫の名前を取り、コルギンセラーズとなりました。 その美貌と資産で引く手あまたでしたが、現在は再婚しジョー・ウェンダー氏と共に、素晴らしいワインを造っています。 ロバート・パーカー氏に「ぶどう栽培の桃源郷」と言わしめたウルトラプレミアムの巣窟、「南側」プリチャードヒル。 周囲にはブライアント・ファミリー、オーヴィッド、コンティニュアム、ロング、メランソンらを望む、カベルネにとっては「約束の地」(Promised Land)にコルギンはあります。 セントヘレナから東側の山稜に車を進め、レイク・ヘネシーの南側に沿って走ると現れるプリチャードヒル地区。 「コルギンの優美さ」をまとったワインは100点を連発するワイン製造所となっております。 栽培を管理するのは、ご存じデヴィッド・エイブリュー。自身のブランドも高値で取引されています。 その腕は高額ギャラでKENZOエステートで活躍したのは有名。 ワインコンサルタントは、ボルドーで有名なアラン・レイノー博士、ワインメーカーは元ファー・ニエンテに居た、アリソン・トージア女史。 この精鋭部隊を率いる社長は、2013年に就任したポール・ロバーツである。 オーナーのアンとジョージは現在オーナー業に徹して、マネジメントをポールが引き受けている。 ポール・ロバーツは、ソムリエ界の最高権威である、The Court of Master Sommeliers(コート・オブ・マスターソムリエ)として現場で活躍しておりました。 彼は1972年、テキサス生まれで、大学時代にワインの魅力に取り憑かれ、ヒューストンでワインショップ勤務から始まり、ソムリエ経験を経て、2002年に世界で48番目のコート・オブ・マスター・ソムリエを取得。 コンテストでも特筆すべき成績でクリュッグ・カップ優勝を果たすなど輝かしい受賞歴を経て、2003年にトーマス・ケラーのワイン・ディレクターとなり、ナパ・ヴァレーに移住しました。 3星レストラン「フレンチ・ランドリー」のトーマス・ケラーから絶大な信頼をよせ、ワインコンサルタントとして監修を務め、現在までミシュランの星を10個獲得し、全米でミシュラン星獲得数が一番多いソムリエという称号を得ています。 2008年からボンド・エステートの支配人となり、世界中でボンドの知名度を上げることに邁進し、そして2013年よりその手腕を買われてコルギンの社長に就任しました。 ※参考文献 ボトルの中には夢が有る「カリフォルニア・ワインの真実」中川誠一郎著 2019年10月ナパヴァレーに激震!フランスのLVMH(モエヘネシー・ルイヴィトン)グループがColgin Cellarsの60パーセントの株を取得し経営権を掌握。 Colgin Cellarsはナパのカルトワインのひとつで、現在もワイン入手のウェイティングリストは2年待ちの状態となっています。 創立者であるAnn Colgin氏には子供がなく、後継者も見当たらないため、ワイナリーの売却は必然とも思われましたが、売却の決定は簡単ではなかったようでした。 なぜならワイナリーの起業以来、心血を注いできたワイナリーを簡単に手放すわけにはいかなかったし、創業者が去った後ワイナリーとブランドをきちんと引き継いでくれる人が必要だったと語っています。 たまたまLVMHの会長Bernard Arnault(ベルナール・アルノー)氏と知り合うきっかけがあり、彼の芸術と博愛の精神に関心を持ち、Arnault氏にならワイナリーを託すことができると思い、話が進んだようです。 現在では年間40,000本のワインを産し、現在も8,000人がウェイティングリストでそのワインの入手を待っている。 LVMHはColgin Cellarsの60パーセントの株を取得し経営権を得るが、Ann Colgin氏は彼女のワインメーカーとともに今後もリーダーシップを発揮すると語っています。 株式の買収金額の噂ではワイン評論家や関係者の予想額を大きく上回る金額のようで、今後のワイン価格の高騰が懸念されています。 ティクソンヒルヴィンヤード  カベルネソーヴィニヨンがほとんどで、カベルネフラン、プチヴェルドが数列のみ植えられています。 セントヘレナの少し北、スプリングマウンテンの裾野ににより位置する1.6haは1881年にNAPAで初めての女性オーナー「ジョセフィーヌ・ティクソン女史」植樹された歴史ある畑です。 1997年に0.4haの区画を獲得し、この土壌は飛びぬけて香り高いアロマを授け、極めて優美なコルギンが目指すワインの特徴を表現する畑です。 Colgin Cellars Tychson Hill Cabernet Sauvignon Napa Valley 2018 深いガーネットの色調。グラスに注ぐと、カシスやチェリー、プラムに、チョコレートやエスプレッソ、皮、クローヴやリコリスなどのスパイスが調和した、驚くほどに複雑な香りが広がります。 シルキーな口当たりで柔らかいタンニンに豊かなミネラル、鮮やかな果実味がバランスよく纏まり、素晴らしいフィネスとエレガンスを感じます。 黒系果実や香ばしい風味が漂う長い余韻が続く、豪華で深遠な、美しい仕上がりです。 パーカーポイント: 100点 飲み頃 - 2063まで Opaque purple-black in color, the 2018 Cabernet Sauvignon Tychson Hill Vineyard jumps from the glass with bold, gregarious scents of blueberry compote, black cherry preserves and warm cassis plus nuances of roses, star anise and candied violets with gentle wafts of dark chocolate and cinnamon. Medium to full-bodied, the palate is super intense with a whole fireworks display of floral sparks going off among the red and black fruits, framed by exquisitely ripe, finely pixilated tannins, finishing long and mineral laced. This edifying beauty takes Napa Valley elegance and grace to a whole new level. End of November 2020, The Wine Advocate, 1st Dec 2020