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フォッソ・コルノ オルスス モンテプルチアーノ・ダブルッツォ コッリーネ・テラマーネ [2019]750ml (赤ワイン)

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最高のモンテプルチアーノ・ダブルッツォを、適正価格で提供する事をモットーとする、フォッソコルノの新しいプロジェクトであるオルススプロジェクト! アペニン山脈からアドリア海への風の通り道になるテラモ丘陵に位置する約3haのORSUS畑の葡萄のみを使用します。モンテプルチアーノダブルッツォの概念が変わる高貴なワインです。 フォッソコルノのオーナーであるビスカルド家は、ドイツ市場向けにイタリアワインの紹介をするエージェント業を、代々の生業としてきました。現オーナー、マルコ氏の父は、イタリア中のワイナリーを回っていましたが、1990年代後半アブルッツォ、テラモ丘陵のポテンシャルに魅了されます。 そして、2001年。まだ、高級産地として知られていなかったこのテラモ地域にlOhaの畑を購入します。土壌調査を行い、所有地に最も適したクローンのモンテプルチアーノ種に植え替え、アブルッツォでは今でも珍しいコルドーネ仕立てで、少量のワイン造りから始めました。 しかし、それと前後してマルコ氏の父は急死してしまいます。突然、フォッソコルノの管理を任された長男マルコ氏は、父の遺志を受け継ぎ、ゼロからワイナリーを開始しました。アペニン山脈とアドリア海の風の抜け道になるロゼート・デッリ・アブルッツィは一日中風が吹き、朝晩の寒暖差が生まれます。 「オルスス モンテプルチアーノ・ダブルッツォ コッリーネ・テラマーネ」は、一日中風が吹き抜けるテラモ丘陵のオルスス畑。乾燥した畑ゆえの凝縮度と、寒暖差が生み出す上質な酸味。メリハリのある味わいは、肉料理を引き立てます。 カシス/ブルーベリー/タール/インク/赤い花/クローヴ/葉巻/上質なタンニン ■テクニカル情報■ 醸造:ステンレタンク発酵 熟成:トノー12カ月熟成タンクにて12カ月静置、その後瓶詰し休ませてから出荷 FOSSO CORNO ORSUS MONTEPULCIANO D’ ABRUZZO COLLINE TERAMANE フォッソ・コルノ オルスス モンテプルチアーノ・ダブルッツォ コッリーネ・テラマーネ 生産地:イタリア アブルッツォ州 原産地呼称:DOCG. COLLINE TERAMANE ぶどう品種:モンテプルチアーノ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:90 ポイント FOSSO CORNO MONTEPULCIANO D'ABRUZZO COLLINE TERAMANE ORSUS 2019 Tuesday, September 6, 2022 CountryItaly RegionAbruzzo Vintage2019 Score 90 Aromas of crushed red and black cherry, grated nutmeg and citrus peel. Full-bodied with dusty tannins. Pleasantly juicy with black fruit and earthy spice. Drink now.Fosso Corno / フォッソ・コルノ いつの日にかフォッソ・コルノがこの地のワイン、モンテプルチアーノ ダブルッツォにおいて偉大な先駆者になること、それが我々の最終ゴール地点だと思っています。 フォッソコルノのオーナーであるビスカルド家は、ドイツ市場向けにイタリアワインの紹介をするエージェント業を、代々の生業としてきました。現オーナー、マルコ氏の父は、イタリア中のワイナリーを回っていましたが、1990年代後半アブルッツォ、テラモ丘陵のポテンシャルに魅了されます。そして、2001年。まだ、高級産地として知られていなかったこのテラモ地域に10haの畑を購入します。 土壌調査を行い、所有地に最も適したクローンのモンテプルチアーノ種に植え替え、アブルッツォでは今でも珍しいコルドーネ仕立てで、少量のワイン造りから始めました。 しかし、それと前後してマルコ氏の父は急死してしまいます。突然、フォッソコルノの管理を任された長男マルコ氏は、父の遺志を受け継ぎ、ゼロからワイナリーを開始しました。 アペニン山脈とアドリア海の風の抜け道になるロゼート・デッリ・アブルッツィは一日中風が吹き、朝晩の寒暖差が生まれます。2004年にはコッリーネ・テラマーネがDOCGに認定され、父の判断は間違っていなかった事を確信。エージェント業の片手間ではなく、フォッソコルノを本格的なワイナリーに育てるために投資を始めます。30haの畑を17の区画に分け管理。コストパフォーマンスの優れたベースワインを始め、クリュのモンテプルチアーノも少しずつリリースを始めました。 2016年にはマルコ・モンキエロ氏もコンサルタントとして加入。更に、2017年には専属のエノロゴとして、サンファビアーノ・カルチナイアのエノロゴを務めたフランコ・カンパネッリ氏が就任。本格的なクオリティワインとしてのアブルッツォワインを世界に発信する為、ワイナリーの第2章は、まさに始まったばかりです。