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ドメーヌ・ジャン・フランソワ サンフォード&ベネディクト ザ 12 ロウズ シャルドネ [2019]750ml (白ワイン)

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ブルゴーニュ「フランソワ・ラベ」と、カリフォルニア「ジョン・テルラト」のパートナーシップによって始まったワイナリー! カリフォルニア高品質ピノ・ノワールの象徴「サンフォード & ベネディクト ヴィンヤード」と「ブルゴーニュの視点」の融合。ジョン・テルラートとフランソワ・ラベのパートナーシップによって始まったワイナリー。 ドメーヌ・ジャン・フランソワは、フランソワ・ラベ(ブルゴーニュ、シャトー・ド・ラ・トゥール・クロ・ヴージョ・グラン・クリュの経営者)と、ジョン・テルラト(カリフォルニア、スタ・リタ・ヒルズのサンフォード・ワイナリーとサンフォード&ベネディクト・ヴィンヤードの経営者)という2人の親愛なる友人によるコラボレーションです。 「サンフォード&ベネディクト ザ 12 ロウズ シャルドネ」は、並外れた象徴的なカリフォルニアのブドウ畑と、何世紀にもわたって造られてきた ブルゴーニュの視点を結びつけることも目指して造られました。サンフォード&ベネディクトの古いシャルドネの樹から12列を選び、丁寧に有機栽培し、醸造し、熟成させています。 サンフォード&ベネディクト ヴィンヤード区画T6の特別に選別された12列の畝のブドウのみで造られています。この畑にあるヴィティス・ヴィニフェラのルーツである最も古い区画は、カリフォルニア・ワインのパイオニア「カールウェンテ」から譲り受けたシャルドネのクローンが占めています。樹齢50年。新しく植えられたブドウはマサル セレクション。選び抜かれた12列の畝は1999年に植えられたディジョン・クローンNo.667。サンタ・リタ・ヒルズ A.V.A夜間に手摘み収穫。気温が低いうちにセラーに運び、房ごと丁寧に圧搾。オーク樽に移し野生酵母で発酵。ほぼ攪拌せずにシュールリー状態でマロラクティック発酵することで、複雑な味わいとなめらかな質感を与えます。伝統的な方法でポンプは使わず、手作業で重力に任せて樽から樽へ移し丁寧に澱引きしてから、瓶詰め。発酵含め16ヶ月熟成。 カモミールなどの白い花や熟した柑橘類の香り。リッチで非常にバランスがよく、複雑な味わいの中に緊張感があり繊細な余韻が楽しめます。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 2019年のドメーヌ・ジャン・フランソワのシャルドネは、血統、力強さ、複雑さ、ニュアンスのあるワインだ。エキゾチックな白い花、カモミール、グリルした柑橘類のアロマが感じられ、正確で豊満でありながら美しくバランスの取れた魅力的な味わいによって高められている。(ワインメーカー:トレイ・フレッチャー) ■テクニカル情報■ アペラシオン:カリフォルニア州サンタ・バーバラ、スタ・リタ・ヒルズ ヴィンヤード:サンフォード&ベネディクト コンポジション:シャルドネ100 収穫:夜間手摘み 樽熟成:フレンチオークバリックで16ヶ月(新樽比率33) pH:3.26、TA:4.23グラム/リットル アルコール度数:13% 収穫日:2019年9月24日 生産本数:2800本(9樽) DOMAINE JEAN FRANCOIS SANFORD & BENEDICT THE 12 ROWS ドメーヌ・ジャン・フランソワ サンフォード&ベネディクト ザ 12 ロウズ シャルドネ 生産地:アメリカ カリフォルニア セントラル・コースト サンタ・バーバラ 原産地呼称:AVA. STA RITA HILLS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 vinous:97 ポイント 97 Drinking Window 2023 - 2034 From: Santa Barbara: On the Road…Finally! (Oct 2021) The 2019 Pinot Noir Sanford and Benedict Vineyard The Twelve Rows is magnificent. Rich and textured on the palate, with tremendous depth, the 2019 exudes class. Inky dark fruit, lavender, spice and tobacco are wonderfully vivid. The 2019 is endowed with so much complexity and sheer pedigree. What a wine! - By Antonio Galloni on June 2021 Now in its second release, this joint venture between Jean Francois Labet and John Terlato is really starting to hit its stride. Winemaker Trey Fletcher turned out two fabulous wines in 2019. Fletcher favors a stark, minimalist style, with manual punchdowns, a fair amount of stems in the Pinot, no SO2 during long elevage and no racking until bottling. As for the wines, they are truly special. Then again, they should be, as Labet, Terlato and Fletcher have their choice of blocks at Sanford & Benedict. ワインアドヴォケイト:95 ポイント The Wine Advocate RP 95 Reviewed by: Erin Brooks Release Price: $90 Drink Date: 2021 - 2036 The 2019 The Twelve Rows Chardonnay comes from old vines in the heart of the Sanford & Benedict vineyard, and combines ripe California fruit with a backbone of graphite-like reduction. It fermented in barrel, underwent full malolactic conversion and was matured for 16 months in 33% new French oak. Its aromas are lush and open, offering white peaches, quince paste, saline and roasted almonds with honeyed undertones. The palate balances bright acidity and citrus, saline top notes with nutty bass tones, finishing uplifted, juicy and flavorful. 2,050 cases were produced. Domaine Jean Francois is a new collaboration between Sanford and Francois Labet, owner of Chateau de la Tour, the largest landowner in the Clos Vougeot and the only winery located within the Clos itself. The de la Tour wines are imported into the US by the Terlato Wine Group, which purchased a majority stake in Sanford in 2005. John Terlato, Sanford winemaker Trey Fletcher and Labet decided to work together on a new cuvee made from the old vines planted at Sanford. "We followed Francois's winemaking program, issuing thoughts and suggestions from pruning through to bottling," Terlato notes. If this first bottling of Domaine Jean Francois is any indication, this will be an exciting project to follow in the future. Published: Nov 05, 2021Domaine Jean Francois / ドメーヌ・ジャン・フランソワ カリフォルニア高品質ピノ・ノワールの象徴「サンフォード&ベネディクトヴィンヤード」と何世紀もかけて作られた「ブルゴーニュの視点」の融合 「歴史あるカリフォルニアのブドウ畑で、ブルゴーニュの精神をもとに栽培・醸造したワインを造る」 偉大なワインは特別な畑からしか生まれない 共通の情熱、そして世界の偉大なブドウ畑に対する好奇心、深い信念を持った二人、ジョン・テルラートとフランソワ・ラベのパートナーシップによって始まったドメーヌ・ジャン・フランソワ。 アメリカを拠点にした世界有数のファインワイン会社テルラート・ワイングループ(TWG)代表のジョン・テルラート。自身もワイン造りに携わり、カリフォルニアにブドウ畑、複数のワイナリーを所有。また、ブルゴーニュ屈指のワインを輸入。ブルゴーニュでの栽培、醸造、ワインへの探求心を持ち、その情熱がカリフォルニアでのワイン造りに繋がっています。 何度もブルゴーニュに足を運び、フランソワ・ラベ(クロ・ド・ヴージョの最大の所有者シャトー・ド・ラトゥールのオーナー)に出会い、シャトー・ド・ラトゥールの特級畑のワインに感動したことがきっかけで交流が始まりました。 ワイン文化と偉大なブドウ畑に対する尊敬の念によって結ばれた二人が生み出すワインです。 ~サンフォード & ベネディクトヴィンヤードからすべては始まった~ 植物学者マイケル・ベネディクトと友人のリチャード・サンフォードは、ヨーロッパの最高品質のワインに匹敵するものを造ることを目指し、冷涼な気候で生育に必要な日照量が十分にあり、かつ過熟になり過ぎない場所を探していました。カリフォルニアの冷涼な沿岸地域の膨大な量の調査、観察、データ収集、分析を経て、総合的に完璧な場所を見つけたと確信しました。サンタバーバラカウンティのサンタイネズヴァレーにある、のちのサンフォード&ベネディクトヴィンヤードとなる土地でした。 1971年植樹後すぐにこのピノ・ノワールが話題となり、この地の魅力を伝えようと他の栽培者も続々と参入。サンフォード&ベネディクトヴィンヤードは、現在のサンタリタヒルズA.V.A.のバックボーンを形成しました。 2005年、テルラート家は畑の大半を取得し、経営パートナーになりました。半世紀以上にわたって高級ワイン業界のさまざまな場面で成功を収めてきた彼らは、「品質を第一に考えることで、品質が持続する」というシンプルな原則に従っています。 シャルドネとピノ・ノワールが自根で植えられている歴史的なサンフォード&ベネディクトヴィンヤードの真のポテンシャルを引き出すには、この2つの高貴な品種の栽培と醸造をより深く理解することが必要だと考えたジョン・テルラート。ブルゴーニュを訪れフランソワラベと出会い、二人は人々の記憶に残るワインを造ることを決心します。