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ジャン・ラルマン ブリュット ミレジム [2014]750ml

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古樹の区画のみを使用し、最優良年にしか生産されない限定アイテム! グランクリュがひしめくモンターニュ・ド・ランスの中でも、有名メゾンのみならずシャンパーニュ中の生産者がこぞって手に入れたいと望むヴェルズネイで1958年の最上区画を所有するレコルタン・マニピュラン。風貌からも職人気質が見てとれる現当主ジャン・リュック・ラルマンの曾祖父の代からブドウ栽培を行っており、シャンパーニュ造りは1951年に開始。 近年ボランジェやランソンといった有名メゾンとの契約が終了したことによる彼らのシャンパーニュの更なる質の向上と新たにリリースされているミレジムからも目が離せない。僅か4haの所有畑にて、これ程贅沢なワイン造りを行っており、入手困難な生産者の一人である。 「ブリュット ミレジム」は、ヴェルズネィとヴェルジーのピノ・ノワール80%とシャルドネ20%をブレンド。気温が高く乾燥した天候であった2014VTは、自然に低収量をもたらし、より凝縮感の高いワインとなった。ピノ・ノワールはパワフルさを与え、シャルドネは上質な酸と明るさを加えている。白系果実、スパイス、香しい花のアクセントがこのシャンパーニュに溢れている。 ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール 80%、シャルドネ 20% 熟成:84ヶ月 ドサージュ:4g/L デコルジュマン:2022年2月 テロワール:コートデバール、ヴァレドラマルヌ Jean Lallement Brut Millesime ジャン・ラルマン ブリュット ミレジム 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 80%、シャルドネ 20% アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口Jean Lallement et Fils / ジャン・ラルマン・エ・フィススケールが大きく、男性的な力強いスタイル。有名メゾンのみならずシャンパーニュ中の生産者がこぞって手に入れたいと望むヴェルズネイで、植樹1958年の最上区画を所有するレコルタン・マニピュラン。ランスの南東、グランクリュがひしめくモンターニュ・ド・ランスの丘陵の中でも、有名メゾンのみならずシャンパーニュ中の生産者がこぞって手に入れたいと望むピノ・ノワールを生むのが、ヴェルズネイである。ピノ・ノワール最高の土地として双璧をなすアイの魅力が芯の強さと密度を備えた大らかさであれば、ヴェルズネイの美点は、北斜面と白亜質の土壌が生む精緻な酸やミネラル感、透明感や伸びやかさ、そして丸く完璧なバランスと気高さだといえる。ジャン・ラルマンは、このヴェルズネイでも1、2を争う最上の区画を所有するレコルタン・マニピュランだ。風貌からも職人気質が見てとれる現当主ジャン・リュック・ラルマンの曾祖父の代からブドウ栽培を行っており、シャンパーニュ造りは1951年に開始。かつてボランジェやランソンにブドウを供給しメゾンのクオリティを支えていた畑は、北斜面でも日光がしっかり当たる中腹にあり、砂や粘土の影響が強い斜面上部と違って、粘土質の表土の下にはベレムナイトが堆積してできたぶ厚い白亜の層が横たわる。熟度とミネラル感のバランスが素晴らしいブドウが得られる絶好のテロワールだが、ジャン・リュックは贅沢にもそれぞれの樹で一番出来の良いブドウしか収穫せず、摘み残したブドウは土に還して肥料にしているという。恵まれたテロワールの特徴を表現するため、リュット・レゾネでブドウを栽培。醸造においては自然酵母を用いてホーロータンクで発酵を行うことで、テロワールの偉大さを鮮明に伝え、同時にマロラクティック発酵にて滑らかな質感を引き出す。春には瓶詰めする生産者が多い中、ベースワインを夏まで熟成させ、SO2の使用やドサージュを抑えるなど、細部に渡るこだわりの積み重ねにより、ベーシックなブリュット・トラディションですら、評論家の心をつかんで離さない、ヴェルズネイのピノ・ノワールのエッセンスが凝縮されたシャンパーニュを生みだしている。近年ボランジェやランソンといった有名メゾンとの契約が終了したことによる彼らのシャンパーニュの更なる質の向上と新たにリリースされているミレジムからも目が離せない。僅か4haの所有畑にて、これ程贅沢なワイン造りを行っており、入手困難な生産者の一人である。