ドメーヌ デ グラス イントリーガ マキシマ 2020Domaine Montgrs Intriga MaximaNo.114845

平均樹齢60年以上(一部100年を超える) わずか1.5haのBlock705 “La Higuera” “La Higuera”とはスペイン語で「無花果(いちじく)の木」という意味。 昔から無花果は幸福、豊かさの象徴とされており、聖書では七産物のひとつ。 (小麦、大麦、葡萄、無花果、ザクロ、オリーブ、ナツメヤシ) 七産物は人の手を必要とする作物であり、それらが豊作になることは神の祝福を意味する。 深みのある濃厚なダークチェリーレッド。 よく熟したブルーベリーやカシス、プラムのような果実香に、チョコレートやナツメ グ、グローブなどのスパイス香、スーボワやメンソールを思わせる香りなどがあり、 非常に複雑。 口中に豊かな黒系果実の風味が広がり、なめらかなタンニンと柔らかくも存在感のある酸味が見事に調和する。後味にドライフルーツやトーストしたヘーゼルナッツのよ うな余韻が長く残り、花崗岩土壌由来のミネラルが心地よい苦味とともにボリューム 感のあるフルボディのワインを引き締め、エレガントさを際立たせる。長期熟成のポ テンシャルを兼ね備えた複雑な味わい。 産地：チリ/マイポヴァレー 品種：カベルネ・ソーヴィニヨン100％ 容量：750mlドメーヌ・デ・グラス Domaine de Gras チリで遂に発見された「チョーク土壌」のクールクライメット等、最高の畑から、ジュヴレイとシャンボール、ムルソーとピュリニー等と同様、個々のテロワールの個性を高らかに謳う真のファインワインを生み出す新生ドメーヌ「ドメーヌ・デ・グラス」 今、世界にチリのファインドメーヌによる、「テロワールのワイン」の新たな可能性を示す。 クールクライメットのレイダにあるチョーク土壌の「アマラル」、標高300-600M、チリ初の山の畑、コルチャグアの「ニンケン」、チリで最も樹齢の高い畑、アルト・マイポの「イントリーガ」等、チリでは稀有でユニーク、最高のテロワールを持つ畑を所有するモングラス社。 「ジュヴレイとシャンボール」「ムルソーとピュリニー」の村毎に明確な個性の違いがあるように、レイダ、コルチャグア、アルト・マイポにも異なる土地の個性がある。それぞれの＜土地の個性を誠実に引き出したファインワイン＞を哲学に、様々なオケージョン、お料理に合わせて選ばれるワインを造りたい。お食事とのマリア―ジュの美しいハーモニー楽しめる、エレガントでフィネスのある＜ガストロノミックワイン＞造りたいという想いで誕生した、小規模ドメーヌが「デ・グラス」。 約50年前、ネゴスが全盛の時代のブルゴーニュに登場した、先駆的元詰ドメーヌ達の如く、未来のチリの新たなファインワインの地平を切り拓くべく、オーナー自らの名前を冠し、その威信に賭けて、比類なきテロワールの個性で勝負するトップ・ドメーヌとして歩み出す。