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【1992】アラウホ・エステート・ワインズ カベルネ・ソーヴィニヨン Araujo Estate Wines Cabernet Sauvignon /アメリカ/カリフォルニア/赤ワイン/

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カリフォルニア屈指のカルトワイン。 ナパ・カベルネの一等地『アイズリー・ヴィンヤード』の畑に最初にブドウが植えられたのが1880年代。 1964年、ミルト&バーバラ・アイズリー夫妻により最初にアイズリー・ヴィンヤードの畑にカベルネ・ソーヴィニョンが植えられます。 1970年代からはナパ・ヴァレーで初めてのボルドー・ブレンド「インシグニア」を生みだした名手、ジョセフ・フェルプスが、その後伝説的なカベルネ・ソーヴィニョンとなるワインをこの畑から造る事となります。 そして1990年にアラウホ夫妻が購入し、新たに、アラウホ・エステートのアイズリー・ヴィンヤードとしての歴史が始まります。 畑を管理するヴィンヤード・マネージャーに天才栽培家デヴィッド・エイブリュー氏を、醸造家にトニー・ソーター氏という最強コンビ迎え、1991年にファーストヴィンテージをリリース。 その後、敏腕コンサルタントのミッシェル・ローラン氏がコンサルタントとして参加し、カリフォルニア屈指のカルトワインの地位を確立しました。 2000年からアラウホ・エステートはバイオダイナミック農法を実践し、2005年にはデメテール・インターナショナルよりバイオダイナミック農法の認証を獲得。 名実ともにアラウホが造るアイズリー・ヴィンヤードのワインはカリフォルニア屈指のカルトワインとなります。 2013年、フランス・ボルドー1級のシャトー・ラトゥールやブルゴーニュのドメーヌ・デュジェニーのオーナーとして知られる、フランソワ・ピノーがアラウホを買収。 シャトー・ラトゥールの総支配人、フレデリック・アンジェラ氏監督のもと、新しいスタイルのナパ・ヴァレーのワインを生産しています。 そして2016年、この畑のテロワールと実力を証明すべく、ワイナリーの名前を「アイズリー・ヴィンヤード」に改名しさらなる飛躍を目指す事となります。 テクニカルデータ 1992年の生育期は、8月下旬の猛暑を挟んだ穏やかな天候に恵まれた。 9月には気温が下がり、ブドウの木は最適な生理学的熟度まで果実を徐々に成長させることができた。 最適な生理学的成熟へとブドウの樹をより徐々に成長させることができた。 厳選された収穫により、見事な早期破砕が実現した。 ステンレス・タンクで発酵させ、100%フレンチ・オークの新樽、シャトー・スタイルの樽で25ヶ月熟成させた。 ワインは1994年12月に瓶詰めされた。 テイスティングコメント 1992年ヴィンテージは、スパイシーで甘いノーズ、ブラックカラント、チョコレート、トフィーの生き生きとしたフレーバー、そして特徴的な長いミネラルのフィニッシュを示す、驚くほど滑らかなワイン。 豊かで凝縮した果実味とシルキーなタンニンを持つ甘美な口当たり。 ワインメーカー、トニー・ソーターはこう語る。 1992年のようなヴィンテージは、魅力的な熟した果実味と柔らかなタンニンを持つ、親しみやすいワインができる傾向がある。 魅力的な熟した果実味とソフトなタンニンを持つ。 このエレガントなワインは古典的なアイズリー・ヴィンヤードのカベルネの風味を示す。 表現力豊かなアロマを持つ。 フルボディで力強いが、美しくバランスが取れている。 セラーで熟成させれば、さらに味わいが深まるだろう。