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ラ グランド リュ グラン クリュ モノポール [2016] フランソワ ラマルシュ La Grande Rue Domaine Francois LAMARCHE 750ml

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ラ・グランド・リュLa Grande Rue [2016] グランクリュ 特級畑 Domaine Francois Lamarche フランソワ ラマルシュ モノポール 750ml コート・ド・ニュイ ラ・グラン・リュ 誤読 高級 ギフト プレゼントFrancois LAMARCHE フランソワ・ラマルシュ ラマルシュ家の歴史は1740年頃にまで遡るというまさにヴォーヌ・ロマネの名門。  その後19世紀の終わりごろから徐々に所有する畑を拡充、20世紀の初めに樽職人であったアンリ・ラマルシュ氏とシャンボル・ミュジニー出身のマリー・グリヴレ氏が結婚し、今日のドメーヌが設立されました。当時既にワインはドメーヌ元詰で販売されていたといいます。 そして彼らの息子であるアンリ・ラマルシュ氏(同じくアンリと名付けられた)の代になってかの有名な畑「ラ・グランド・リュ」を1933年から所有するようになります。その後1985年に現在のドメーヌ名にもなっているフランソワ・ラマルシュ氏がドメーヌを相続しました。  ラ・ターシュとロマネ・コンティという偉大な特級畑に挟まれながらも一級畑だったラ・グランド・リュを特級畑にするべく尽力。 遂に1992年に正式に特級畑へと昇格を果たしました。   その後21世紀に入りドメーヌでは世代交代が進んでいます。2003年にフランソワ氏の娘ニコル・ラマルシュ氏がドメーヌに参画。  有機栽培に取り組み、現在ではビオディナミ農法を実践、栽培から醸造までを担当しています。  2013年に不慮の事故によりフランソワ氏が他界するという悲しみを乗り越え、ドメーヌは進化を続けているのです。    現在ドメーヌは故フランソワ・ラマルシュ氏の娘ニコル氏が栽培から醸造までを担当。  畑作業、醸造面まで新たな挑戦を続け、ドメーヌ復活をフランス国内外に強く印象づけています。 またニコルの妹であるジェネヴィエヴは経理を、母のマリー=ブランシュと従妹のナタリーがセールス部門を担当しており、古き良き家族経営の伝統を守っています。 ロマネコンティとラターシュの間に挟まれたたった1.5haの畑がラ・グランド・リュです。 ラマルシュ家が単独所有するモノポールで1991年ヴィンテージからグラン・クリュに格上げされました。 当初、税率が上がるのを恐れ、グラン・クリュ申請をしなかったと云われています。 だから昔のエチケットは、 Vosne Romanee 1erCru la Grande Rue と、長かったのだ! ブルゴーニュの奇才、フランソワ・ラマルシュ氏が不慮の事故で亡くなったという悲しいニュースは世界中に伝わりました。  トラクター事故です。 北海道でも毎年多くの死者数が出ているトラクター事故。 ホイールアライメント(Wheel Alignment)が乗用車と違うトラクターは、トーインがほぼ無い路面のアンジュレーションで左右にブレて、側溝に落ちる事故が多いです。 北海道では、毎年悲しいトラクター事故が多いです。 日本全土で、毎年農機具による死亡事故は、年間300人以上が犠牲になっております。 日本では最も命懸けの職業になっている農業。 就業人口10万人当たりの死者数は、高所作業など危険と隣り合わせの仕事が多い建設業の2倍を超えています。 ラマルシュ氏の場合は、池にトラクターが横転してそのまま下敷きになり、溺死いたしました。 トラクター事故で、かなり多い確率の事故です。 皮肉なことに、フランソワ・ラマルシュ氏が他界し、娘たちが団結しました。 父が行っていた事よりも、素直に新しい潮流に乗り、挑戦していきました。 あれよあれよと、評価は年を追うごとに高くなりました。 葡萄はすべて手摘みで選別されながら収穫され、即座に運搬されます。 さらにワイナリーで酸化が進んだブドウを取り除くための徹底的な選果が行われます。 まず始めに振動式の選果ベルトコンエアーで、乾燥して干からびてしまった葡萄や不純物、葉などを取り除きます。 続いて第2の振動式選果台で、熟練したスタッフが確認しながら最終的に最良の葡萄だけを選びぬくのです。 葡萄は基本的には除梗し、破砕は行わず、温度管理されたステンレスもしくは木製の開放槽に入れられます。 低温浸漬とアルコール発酵(ヴィンテージによって異なります)を経た後にフレンチオークで熟成させます。 新樽はヴィンテージとアペラシオンの特徴によって60〜100%の割合で使用されます。 そして清澄、ろ過は一切施さずに、14〜20か月間樽熟成させてから瓶詰めします。 ラ・ターシュとロマネ・コンティの間に位置する特級畑が、ラ・グランド・リュ  品種:ピノ・ノワール ヴォーヌ・ロマネ グランクリュ ラマルシュ家が単独所有する、ラ・ターシュとロマネ・コンティの間に位置する特級畑です。 AOC成立時には1級畑でしたが、92年に特級昇格が認められ、91年ヴィンテージから特級となっています。 その最高のテロワールから、ラ・ターシュやロマネ・コンティと同格の、勇壮で荘厳なワインが生み出されます。 ピノノワール100% 畑・土壌:1.65ha   平均樹齢:30年 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。