都市化と農地保全の展開史／大西敏夫【1000円以上送料無料】

著者大西敏夫(著)出版社筑波書房発売日2018年02月ISBN9784811905266ページ数246Pキーワードとしかとのうちほぜんのてんかいし トシカトノウチホゼンノテンカイシ おおにし としお オオニシ トシオ9784811905266内容紹介本書は大阪を事例にして農地転用の拡大・拡散がどのような要因で引き起こされるのか、また、それが農業・農家にどのような影響を与え、その結果どのような問題を派生させるのか、それらを実証的に論じる一方において、都市における農地保全の展開課程を跡づけるものである。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序章 課題と構成/第1章 農地改革前後の農地所有と利用構造の特徴/第2章 農地の基本動態と農地諸問題/第3章 農地転用の動態と都市農家の特徴/第4章 生産緑地制度の改正と都市農地をめぐる諸問題/第5章 都市農地をめぐる問題状況と都市農業振興基本法の制定/第6章 都市化と農地保全をめぐる現段階/終章 都市化と農地保全の展開過程/補論1 農地転用制度論—農地転用制度の役割/補論2 農業委員会制度論—農業委員会制度の変遷と問題状況