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シックス クローヴズ マグノリア レッド ブレンド [2019]Six Cloves Magnolia Red Blend 750mlナパヴァレー カリフォルニア カベルネ ソーヴィニヨンメルロー 赤 ワイン 赤ワイン ギフト プレゼント お中元 お歳暮

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日本人女性醸造家が表現するカリフォルニアのエレガンス シックスクローブズのオーナー、平林園枝(ひらばやしそのえ)氏は信州のりんご栽培農家に生まれ北アルプスの豊かな自然の恵みに囲まれて育ち、祖父の実家は味噌醤油問屋、祖母の生まれも造り酒屋であったことから、幼い頃から発酵ものを身近に感じる機会が多くありました。 成人したのちアメリカに渡米、家業とは縁のないビジネスキャリアを目指し一度はニューヨーク、マンハッタンの日系商社に勤務しながら会計の勉強を始めました。ところが世界中のワインが集中するニューヨークでワインの偉大さを知ったある日を境に、自分のルーツでもある発酵物を醸すワイン醸造のキャリアを目指すことを決意。 醸造学勉学のためカリフォルニアに移住し、その後6年越しのゴールがかない2017年にシャルドネの醸造を手がけ、翌年18年には初ビンテージをリリースしました。この名前シックスクローヴズは新潟地方から渡ってきたと言われている祖先が薬売りの商売時代に使っていた屋号と名前”六丁子”にちなんで名付けられました。 平林園枝はアメリカ、カリフォルニア大学、デービス校にて醸造学科卒業の後ナパのカルトワイナリーで研修後,南半球に渡りKusuda Wines (ニュージーランド)にて3ヶ月の研修を受けました。日本人の繊細さや几帳面さを持ってしてなし得る日本人ならではの高品質なワイン造りの真髄を学びました。 帰国後ロシアン・リヴァー・ヴァレー の仕掛け役の一人として活躍したGary Farrellの立ち上げたワイナリーで研修。そしてチリのカサブランカ、Montsecanoにてアルザスのビオデナミ栽培の先駆者と知られるAndre Ostertag、そして3人のチリ人アーティストのパートナーの下で化学一辺倒の近代ワイン醸造技術に逆行する自然農法の洗礼を受けその素晴らしさを知ります。 その後もカルフォルニアのビオデナミ農法の草分けと知られ,自然農法を重んじ生産者から多大な信頼を受けるTed Lemonの元、Littoraiで勤務をしカリフォルニアにおいて形に取らわれることのない気候風土を生かした繊細なワイン造りの可能性を学びました。その後ナパで独自の栽培方法やワイン醸造へのアプローチを実施し数多くのヴィンヤードオーナー、ソムリエから支持されるSteve Matthiassonから収穫の仕事を通して刺激を受け2017年の夏、初めて独自の醸造に取り組み翌年シックスクローヴズワインを立ち上げ現在に至ります。 Six Cloves "Magnolia" Red Blend 平林園枝の故郷に残る、樹齢100年超のマグノリアの木にちなみ名付けられたボルドー・ブレンド。 冷涼なソノマサイドのカーネロスに位置する2つのオーガニック・ヴィンヤードで育ったカベルネとメルローは除梗され別々に仕込まれた後にブレンドされます。二つの畑、Millen Vineyard & Pyaleh Vineyardは UC デービス時代の学友であるシャウントとディエゴがオーガニック栽培を手掛け、硫黄剤散布もせず栽培が行われました。 メルローの収穫が9月20日、カベルネは10月21日に行われ、除梗し個別に一時発酵。8ヶ月ほどニュートラルな樽で熟成の後にブレンド。濾過、清澄などをせず8月に瓶詰めを行いました。 冷涼な気候のため完熟な状態でも糖度が22度ほどまでしか上がらず、仕上がりのワインはアルコールが低めでキリッとした酸味とフルーツそのものの良さが感じ取れるフランス、ロワールのシノンを彷彿させるエレガントでバランスの取れたワインに仕上がりました。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。