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シャトー・リューセック [2019]750ml 【2019ボルドー】 (白ワイン)

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サスキア・ド・ロスチャイルドが刷新! 斬新なパッケージの「シャトー・リューセック2019」 ソーテルヌの伝統的なデザインを打ち破るポップなパッケージ! 2019年はオリーブグリーン色で、100%リサイクルガラスのボトル。抽象的な黄色の王冠をシルクスクリーンのラベルであしらい、球形のコルク栓をセカンドコルクが付いた新リューセック! ソーテルヌの代表とも言える存在、シャトー・ディケムの東側に位置するのがソーテルヌ地区の格付け第一級のシャトー・リューセック。所有者が度々変わりながらも常に高い評価を得てきましたが、1971年にアルベール・ヴェイエール氏がオーナーになり、ワインの品質が大幅に改善されました。さらに、1984年にはシャトー・ラフィット・ロートシルトを擁する、ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトがシャトー・リューセックを保有。一切の妥協を許さない最高のワイン作りを目指して、より厳格な取組みがなされています。 「シャトー・リューセック」 は、シャトー・ディケムから続く小丘にブドウ畑を所有しており、ソーテルヌの中でもトップクラスの場所。現在所有する92haもの大きなブドウ畑は、土壌の構成も隣接するシャトー・ディケムとよく似ていて、表土に砂利を含んだ薄い砂質の層と、その下が粘土で形成されています。 栽培品種はセミヨンとソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデルの3品種。シャトー・ディケムのような2種品種で造られる貴腐ワインに比べて、深みのある花の香りが特徴です。厳しい選別によって造られた貴腐ワインはソーテルヌの中でも、ディケムと並びトップクラスの品質を誇っています。 ■新パッケージについて■ サスキアはフォアグラと一緒に飲む甘口ワインというソーテルヌの既成概念を打破したいと考えた。「セレモニーをすべて取り払い、もっとシンプルに、もっと楽しく、もっと汎用性が高いと感じさせたい」と考えたという。古めかしい字体で黄金の王冠をの従来のラベルから大変身。スイスのデザイン会社Big Gameに、パッケージの全面的な見直しを依頼した。リューセックの透明なガラスでは不可能なリサクル素材を使用したボトルや、交換可能な球形コルクは、サステイナブルである一方で、歴史ある貴腐ワインのイメージを刷新するインパクトを持っている。球形コルクはボトルを開けた後に栓をして、アペリテイフで楽しむためのセカンドコルクだ。また、ソーテルヌは多くの愛好家が大量に飲めないが、新しいパッケージは冷蔵庫で保存して、少量ずつ飲むのを容易にしている。(2021/10/20 ワインレポートより) CHATEAU RIEUSSEC シャトー・リューセック 生産地:フランス ボルドー ソーテルヌ 原産地呼称:AOC. SAUTERNES 格付け:ソーテルヌ 1級 ぶどう品種:セミヨン89%、ソーヴィニヨン・ブラン9%、ミュスカデル2% アルコール度数:14% 味わい:白ワイン 貴腐ワイン 極甘口 ワインアドヴォケイト:(94 - 96) ポイント Rating (94 - 96) Drink Date 2025 - 2055 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 1st Oct 2020 Source End of September 2020, The Wine Advocate Pale lemon-gold in color, the 2019 Rieussec flaunts a delicately scented nose of fresh grapefruit, lemon curd, lime leaves and clover honey with wafts of jasmine, white truffles and nutmeg. The palate slowly builds, revealing layers of apple and citrus fruits with loads of savory accents, framed by refreshing acidity and a seductively oily texture, finishing on a lingering honey-nut note. ワインレポート:94 ポイント セミヨン89%、ソーヴィニヨン・ブラン9%、ミュスカデル2%。9月の雨で貴腐菌が広がり、収穫は10月8日から15日まで3回にわたり行われた。レモンコンフィ、蜂蜜漬けのアプリコット、オレンジの皮、フレッシュで、滑るようなテクスチャー。粘性は中程度で、チャーミング。さわやかな酸が残って、重すぎず、ほろ苦い余韻。グラスが止まらない。残糖は120g/L。残糖はかつての150g/Lより少なく、バランスがとれて、アプローチャブルになった。これなら、食後にわずかに飲んだり、エスニック料理に1杯だけという飲み方も気軽にできそうだ。サスキアは「アペリティフとして飲む時は、氷を1、2個入れて」蜂蜜のようなトロピカルなノートにフレッシュ感を加えているという。 ライター 山本 昭彦レビュー投稿日2022/04/14 ■球形のコルク栓付き新パッケージ■ (ワインレポートより)Chateau Rieussec / シャトー・リューセック バロン・ド・ロートシルトが所有する、ソーテルヌの名門! ソーテルヌの代表とも言える存在、シャトー・ディケムの東側に位置するのがソーテルヌ地区の格付け第一級のシャトー・リューセック。所有者が度々変わりながらも常に高い評価を得てきましたが、1971年にアルベール・ヴェイエール氏がオーナーになり、ワインの品質が大幅に改善されました。さらに、1984年にはシャトー・ラフィット・ロートシルトを擁する、ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトがシャトー・リューセックを保有。一切の妥協を許さない最高のワイン作りを目指して、より厳格な取組みがなされています。 シャトー・リューセックは、シャトー・ディケムから続く小丘にブドウ畑を所有しており、ソーテルヌの中でもトップクラスの場所。現在所有する92haもの大きなブドウ畑は、土壌の構成も隣接するシャトー・ディケムとよく似ていて、表土に砂利を含んだ薄い砂質の層と、その下が粘土で形成されています。栽培品種はセミヨンとソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデルの3品種。シャトー・ディケムのような2種品種で造られる貴腐ワインに比べて、深みのある花の香りが特徴です。 ■講談社 『BORDEAUX ボルドー 第4版』より■ ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトがリューセックを買収した。ロートシルトは、リューセックのワイン造りのためなら金を惜しまず、妥協を許さなかった。その結果、常にこのアペラシオンの最高の3つか4つに数えられる、真に深みのあるワインが出来上がった。おそらく裕福なコレクターたちは、2001年、1990年、1989年、1988年のどのヴィンテージが最も深みのあるリューセックであるか、何十年にもわたって議論し続けることだろう。 リューセックは、蜂蜜をかけたような力強さとほとんどローストされたと言って言っていい芳醇さのあるスタイルで、途方もない息の長さと偉大な明確さを見せる。このワインは、深みのある色調で総じてアルコール度数が高く、秀逸なねっとり感がある。