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【マグナム瓶】ヴィニョブル・デュ・レヴール アン・ナンスタン・シュル・テール [2022]1500ml (オレンジワイン)

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※通常よりも縦に長いボトルのため、他の商品と同梱できません。 アルザスの名門、マルセル・ダイス現当主の長男マチュー・ダイス氏がアンフォラ醸造で手掛けるオレンジワイン。 アルザスの名門ドメーヌ、マルセル・ダイスの現当主ジャン・ミッシェル・ダイス氏の長男であるマチュー・ダイス氏が手掛ける新たなプロジェクト。マチュー氏は2007年よりマルセル・ダイスの醸造を担当していますが、2012年に伯父であるカシアン・ミシュレ氏の畑を継承し、2013年よりマルセル・ダイスの醸造所にて自身のワイン醸造を開始。新ドメーヌ名「ヴィニョブル・デュ・レヴール=夢見る者のブドウ畑」のラベルにて、2015年に発売が開始されました。 継承した畑では、2012年のマチュー氏の継承と同時にビオディナミに転換され、2013年には全ての畑でビオディナミ認証であるデメターの認証を取得。厳しい収量制限なども含めて「ダイス流」の栽培が実践されています。醸造に関しては、除梗せず、大樽にて天然酵母のみで発酵とシュール・リー熟成。また、「自由と革新」をキーワードに、これまでアルザスでは行われていなかったマセラシオン・カルボニックやアンフォラでの醸造、亜硫酸無添加のワイン造りなどを積極的に取り入れています。 「アン・ナンスタン・シュル・テール」は、ベンウィール村の0.3haの畑より。沖積土壌。樹齢約40年。残糖ゼロの辛口。アンフォラで6ヶ月間マセラシオンした、厚みのあるテクスチャーと熟した果実味が魅力のオレンジ・ワインです。作品名の「アン・ナンスタン・シュル・テール」は「土・地球の上の束の間の時間」という意味で、粘土製のアンフォラで醸造したことを表すと同時に、地球上における私たちの存在のはかなさをシンボライズしたものです。 ラベルの写真は、地球や土を創作テーマとする高名な写真家マチルド・ド・レコタが手がけたもので、「彼女の作品は、一瞬の通行人にすぎない私たちに食べ物を与えてくれる地球や土に対する、私たちの責任を実感させてくれます」(マチュー・ダイス)。 ■テクニカル情報■ 栽培:ビオディナミ(2013年にすべての畑で「demeter」の認証取得) 醸造:「マルセル・ダイス」の醸造所で醸造。除梗しない。天然酵母のみで発酵。大樽で発酵&シュール・リー熟成 Vignoble du Reveur Un Instant sur Terre ヴィニョブル・デュ・レヴール アン・ナンスタン・シュル・テール 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE ぶどう品種:ピノ・グリ 50%、ゲヴュルツトラミネール 50% アルコール度数:14.0% 味わい:オレンジワイン 辛口Vignoble du Reveur / ヴィニョブル・デュ・レヴール「ドメーヌ・マルセル・ダイス」の現当主ジャン・ミッシェル・ダイスの長男で、2007年より同ドメーヌの醸造を担当しているマチュー・ダイスが、伯父(実母クラリス・ミシュレの兄カシアン)の畑を継承して誕生したドメーヌです。カシアン・ミシュレも1999年からビオロジー栽培を実践していましたが、2012年のマチューの継承と同時にビオディナミに転換し、厳しい収量制限なども含めて「ダイス流」の栽培が開始されました。醸造を「マルセル・ダイス」の醸造所で行うようになった2013年が事実上のファーストヴィンテージで、新ドメーヌ名「ドメーヌ・デュ・レヴール(「夢見る者のぶどう畑」)」のラベルにて、2015年に発売が開始されました。「マルセル・ダイスのワインはテロワールのワインであり、長期熟成型のグラン・ヴァンです。対してドメーヌ・デュ・レヴールのワインは、より若いうちから楽しまれることをイメージして造っています。また、新ドメーヌでは「自由と革新」をキーワードに、これまでアルザスでは行われていなかった醸造法なども積極的に取り入れていきます。例えば今回「サンギュリエ」に採用したマセラシオン・カルボニックがそうですし、アンフォラによる醸造も行う予定です。ぜひ楽しみにしていてください」(マチュー・ダイス)。