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【マグナム瓶】チェレット バローロ カンヌビ・サンロレンツォ [2008]1500ml 木箱入り

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バローロ村にある歴史的な畑、カンヌビ サンロレンツォ。 樹齢80年近いブドウの木が残る畑で収穫し造られるワインは、飲み頃になるまでリリースされず、生産もマグナムボトルのみという希少キュヴェ! チェレットは、バローロ、バルバレスコ地区に多くの畑を所有。1939年、リッカルド チェレットがワイナリーの基礎を築き、現在は3世代目。ワインのみならずピエモンテの食文化を世界に発信しているワイナリー。 ランゲに存在する最も古いワインボトルには、“カンヌビ 1751”と書かれています。これが、2002年に、偉大なるバローロ村の丘陵の“ブリッコ(頂上)”にある、3,000平方メートルの非常に小さなブドウ畑を購入することに駆り立てた動機となりました。 樹齢80年近いブドウの木での生産を続けること、伝統的な農家の注意深い作業を信頼するという選択は、歴史的な”バローロの遺産“であるこのブドウ畑に敬意を表するために、私たちにとってはごく自然なことに思えました。同様な精神に基づき、このカンヌビのワインは、完全に調和が取れ熟成した時にリリースされてます。 バローロの畑の中でも歴史的な畑として知られるカンヌビ・サンロレンツォ。樹齢80年に近いブドウの木もある。収量も少なくマグナムボトルだけ生産。飲み頃になるまでリリースせず通常10年の熟成を経てリリース。 ■テクニカル情報■ 地域:バローロ ブドウ:100%ネッビオーロ 初ヴィンテージ:2003年 畑:0.25ヘクタール 醸造:ステンレスタンクで果帽発酵、短いマセラシオン 熟成:フレンチオークの樽で12ヶ月、22ヶ月大樽で熟成 CERETTO BAROLO CANNUBI SAN LORENZO チェレット バローロ カンヌビ・サンロレンツォ 生産地:イタリア ピエモンテ バローロ 原産地呼称:DOCG. BAROLO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:98 ポイント Thursday, September 3, 2020 CountryItaly RegionPiedmont Vintage2008 Score 98 Glorious aromas of rose petals, fruit tea, dried strawberries and tree bark follow through to a full body with firm and velvety tannins. Yet, it’s always in check. Succulent and very, very long finish. A rich, polished and reserved, late release. Drink now or hold. ■「カンヌビ・サンロレンツォ」の区画■Ceretto / チェレット伝統とスタイリッシュの共存1930年代にリッカルド チェレット氏がアルバ地区にワイン醸造所を創立したことが始まり。1960年代にリッカルド氏の息子であり現在の経営者であるブルーノ チェレット氏とマルチェロ チェレット氏が経営を引き継ぎ、「最上の畑で最上の酒をつくる」というポリシーを実現するために、バローロやバルバレスコを造るためのブドウのサンプルを取り寄せて研究。良いブドウが栽培できる畑を次々と購入し、その場所に醸造所も建設していきました。その結果、彼らは父から引き継いだ小さなワイナリーを数十年でバローロ、バルバレスコの最高の造り手の一つという地位に引き上げました。現在は彼らの子供たちが経営・ワイン造りの中心となり、チェレットの更なる向上のために活躍しています。小さなブドウ栽培家でしたが、ブルーノ氏とマルチェロ氏が厳選した畑を買い進め、バローロ約20ha、バルバレスコ約10haを始め、約150ha所有しています。チェレットが畑を所有する地区は急な斜面が多いため、栽培・収穫において人の手での作業が多く行われています。チェレットが所有する中で最上の畑であるブリッコ ロッケ畑は山頂にあるため特に急斜面で、水はけが良く、セッラルンガとラ モッラエリア両方のテロワールを有した好立地にあります。2011年からはこのブリッコ ロッケ畑でビオディナミを導入しています。 各銘醸地の個性を表現するために、4つの醸造所を所有しています。「ブリッコ ロッケ醸造所」ブリッコ ロッケ畑の中にあり、ブリッコ ロッケ、ブルナーテ、プラポ、カンヌビと4種のクリュ バローロを醸造しています。「ブリッコ アジリ醸造所」1973年に建設され、当時はあまり使われていなかったステンレスタンクを導入した醸造所で、現在もアルコール発酵はステンレスタンクで行われています。ブリッコ アジリ畑の中にあり、ブリッコ アジリ、ベルナドットと2種のクリュ バルバレスコを醸造しています。「チェレット醸造所」最新の設備と大きな熟成庫を持つ近代的で最も大きな醸造所で、アルネイス、モンソルドなど、様々な品種のワインが造られています。「サント ステファノ醸造所」は、共同経営でモスカート ダスティを醸造しています。大きな醸造センターを持つのではなく、各畑の中に醸造所を持つことにより、伝統的な醸造方法と最新設備を用いた醸造方法をワインによって使い分けて行っています。