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ドメーヌ・ジャメ シラー コリーヌ・ロダニエンヌ [2020]750ml (赤ワイン)

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コート・ロティを代表する造り手「ドメーヌ・ジャメ」が手掛ける、コリーヌ・ロダニエンヌ! 北ローヌ地方に位置するコート・ロティは、ローマ人が初めてブドウを栽培した場所として広く認められておりアンピュイ村のドメーヌ・ジャメが造るワインは生産量が非常に限られています。ジョセフ・ジャメが1979年にドメーヌを立ち上げ、現在では息子のジャン・ポールによって運営されています。 9ヘクタールの畑を所有し、そのうち6ヘクタールの畑の平均樹齢は25-50年で、残りの3ヘクタールは最近植えられました。使用するブドウの75%はコート・ブリュンヌ、残りの25%はコート・ブロンドの畑のものです。リュット・レゾネで栽培しています。 「シラー コリーヌ・ロダニエンヌ」は、熟した赤や黒の果実、スミレのアロマ。丸みがありジューシーでダークフルーツのフレーヴァーに加えスパイスのニュアンスを感じます。シンプルに楽しめるワインです。 ■テクニカル情報■ 地方:ローヌ 原産地呼称:コリンヌ・ロダニエンヌIGP 品種:シラー100% 醸造:畑はアンピュイとコンドリューの上部に位置し、雲母片岩、花崗岩の土壌。除?し2週間マセラシオン。5-6年物の樽で12ヶ月熟成。 Domaine Jamet Syrah Collines Rhodaniennes ドメーヌ・ジャメ シラー コリーヌ・ロダニエンヌ 生産地:フランス コート・デュ・ローヌ 原産地呼称:IGP. COLLINES RHODANIENNES ぶどう品種:シラー 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:91 ポイント Rating 91 Drink Date 2021 - 2026 Reviewed by Joe Czerwinski Issue Date 21st Jan 2022 Source January 2022 Week 3, The Wine Advocate The Jamet magic is on full display here, with lacy, fresh aromas of violets, cherry and blueberries marking the nose of the 2020 IGP Collines Rhodaniennes Syrah. Just medium-bodied, it nevertheless delivers immensely satisfying notes of black olives and red raspberries, framed by ineffably silky tannins. Not super long or powerful, it offers a genuine sense of the Jamet house style in a delicious, early-drinking wine.Domaine Jean Luc Jamet / ドメーヌ・ジャン・リュック・ジャメ この上なく複雑な味わいを持つピュアでしなやかなコート・ロティ ジャン・リュック・ジャメは、ジャン・ポール・ジャメの兄弟にあたります。2012年ヴィンテージまで両者は共にドメーヌ・ジャメの共同経営者であり、ジャン・リュックがブドウ栽培とワイン醸造を担当し、ジャン・ポールがワインのマーケティング担当を務めていましたが、2013年にそれまで共同所有してきたブドウ畑を2つに割譲し、その際にジャン・リュックがドメーヌ・ジャン・リュック・ジャメを立ち上げました。 フラッグシップワインのコート・ロティ・レ・テラスのブドウは、かつてドメーヌ・ジャメのコート・ロティにブレンドされたのと同じ木から収穫しています。ジャン・リュックのワインは、非常にピュアで、価格対価値の極めて高い高品質ワインです。ローヌ・ワインの権威ジョン・リヴィングストン・ラーンマンス氏は、2016年ヴィンテージのレ・テラスに5つ星評価を付けています。 ≪ワイン・アドヴォケート誌2019年12月第3週号/記者:ジョー・ザウィンスキー≫ コート・ロティの愛好家にとっては周知の事実であるに違いないが、2013年にジャメ兄弟はドメーヌを分割し、かつて兄弟が共有していた私道の向こう側にジャン・リュックが自らのワイナリーを設立した。この私道は、今や頑丈な石の壁によって隔てられている。兄弟が共に1つのワイナリーで働いていた時、ジャン・リュックは殆どの時間をブドウ畑で過ごしていたため、今回の初訪問では、ドメーヌの分割以降、ジャン・リュックが手掛けた全てのワインを共に試飲することとなった。ジャン・リュックは、ワイン造りにおいて、フレッシュな果実味を主体とするスタイルを目指しているが、近年のヴィンテージでは、「このフレッシュさを確保することが難しくなっている」と言う。「複数区画をブレンドして複雑味の豊かなワインを造るのが好きだ」ジャン・リュックは私が訪問した際にそのように語ってくれた。コート・ロティのワインを1つしか作っていないのはこのためで、ラ・ランドンヌやランスマン、フォンジョン、シャヴァロシュなどといった優れたリューディを含む複数区画のブドウがブレンドされている。ジャン・リュックの息子のブノワ・ジャメも今回のテイスティングに立ち会ってくれた。