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パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー [1987]750ml (白ワイン)

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【輸入元:株式会社ファインズ】 メドック格付け第1級、5大シャトーの筆頭シャトー・マルゴーが手掛けるボルドー・ブラン! 1855年のボルドー格付で「プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ(第一特別級)の地位を獲得した4大シャトーの1つ(現在は1973年に昇格した『シャトー・ムートン・ロスチャイルド』を含め“5大シャトー”と呼ばれます。)。メルドー地方のガロンヌ川河口の左岸にあるマルゴー村に存在し、勿論同村を代表するトップシャトー。ワインのスタイルは優美・エレガントを信条とし、ボルドーワインで最も女性的なワインと表現されています。 「パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー」は、19世紀に「ソーヴィニヨンの白ワイン」として販売され、1920年からは「パヴィヨン・ブラン・ドゥ・シャトー・マルゴー」として存在するこのワインのラベルは、新たな法律情報を除いては、当時から変わっていません。 12ヘクタールのブドウ畑には、ソーヴィニヨン・ブランのみが植えられています。現在、この畑は、1955年の公式境界画定の際に春の霜のリスクが高かったことから、マルゴーのアペラシヨンを維持しなかった非常に古い区画の中にあります。パヴィヨン・ブラン・ドゥ・シャトー・マルゴーは、楢の木でつくられた大樽の中で7ヵ月~8ヵ月熟成されたのち、ボトルに入れられます。 若いパヴィヨン・ブランの味は驚きを超えるものです。繊細さ、複雑さ、豊かさと味や香りが長続きするという特徴は、100%ソーヴィニヨンでつくられたワインにとってはずば抜けたものです。まだワインが若いにもかからわらず、すぐに飲みたいと思う欲望に駆られてしまいます。しかしながらパヴィヨン・ブランの熟成は非常に良好で、30年以上に渡り良く熟成し続けることもあります。アロマはより繊細にとろけるようになり、上品になっていきます。 ■1987年ヴィンテージ情報■ パヴィヨン・ブランのどちらかと言えば軽いけれど繊細なヴィンテージ。ボルドー地方総じて、赤よりも白が成功を収めた年です。理由は10月に雨が降り始める前に収穫が完了していたからです。天候は一年中不安定だった。暑さと乾燥は本当に定着することはなかった。しかし9月の10日間は素晴らしい暑さだった。ブドウの収穫は、頻繁な雨により比較的遅かった。幸い寒く、腐敗は進まなかった。(10月5日の収穫) PAVILLON BLANC DU CHATEAU MARGAUX パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー 生産地:フランス ボルドー マルゴー 原産地呼称:AOC. BORDEAUX ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Chateau Margaux / シャトー・マルゴー 言わずと知れた“ボルドー5大シャトー”のひとつ。 最も女性的で優美なワインと評され、常に世界中のワイン愛好家を魅了! 1855年のボルドー格付で「プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ(第一特別級)の地位を獲得した4大シャトーの1つ(現在は1973年に昇格した『シャトー・ムートン・ロスチャイルド』を含め“5大シャトー”と呼ばれます。)。メルドー地方のガロンヌ川河口の左岸にあるマルゴー村に存在し、勿論同村を代表するトップシャトー。ワインのスタイルは優美・エレガントを信条とし、ボルドーワインで最も女性的なワインと表現されています。 シャトーの歴史は非常に古く、エステート自体は17世紀の時点でその存在が確認されている。数々の所有者に受け継がれ、1976年からはギリシャ系のメンツェロプーロス家が所有。メンツェロプーロスはボルドー大学の醸造学者エミール・ペイノーを技術顧問に迎え、シャトー・マルゴーの名声を更に高めていきました。メンツェロプーロスが1980年に亡くなると、娘のコリーヌ夫妻と総支配人のポール・ポンタリエがシャトーの運営を引き継ぎました。 シャトー・マルゴー本体の平均年間生産量は15万本、樹齢の若い樹から収穫されたブドウで仕込まれるセカンドワイン『パヴィヨン・ルージュ・ドゥ・シャトー・マルゴー』の平均生産量は20万本。現在は、更に格下のサードワイン『マルゴー・ド・マルゴー』もリリースしており、セカンドの品質向上が目覚磨しく感じられます。また、辛口白ワイン『パヴィヨン・ブラン』は、約35,000本を生産しているが、ソーヴィニヨン・ブランの栽培はマルゴー村の原産地呼称規定に該当しないため、一般的なボルドーAOCで販売されています。 2016年に惜しまれながら逝去されたポール・ポンタリエ氏に代わり、現在は長らく彼に師事したフィリップ・バスコール氏が総支配人を務めてます。