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ベルトラン・アンブロワーズ ヴァン・ムスー ロゼ キュヴェ・ポーレット エクストラ・ブリュット [2020]750ml (スパークリングワイン)

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プルモー・プリセの重鎮アンブロワーズが手掛ける、抜きんでたフレッシュさと新鮮な赤い果実のアロマの独特な表情が特徴のロゼ・ヴァン・ムスー! メゾン・アンブロワーズは1987年にプルモー・プリセに設立された。当主のベルトラン・アンブロワーズはリヨンの出身で、ブドウ栽培やワイン醸造とは無縁の家柄だった。教師の勧めでボーヌの醸造学校に入学。ワイン造りを学んだ後、外国で暮らそうと考えていたが、そこで知りあった女性が妻のマルティーヌ。義父の跡を継ぐ形で、このメゾン・アンブロワーズを興したという。 新参者ながら、プルモーの村議を20年、村長を7年務めた人格者である。今日、17haの畑をビオロジックで栽培。ドメーヌではなくメゾンなのはネゴシアンだからだが、実際のところ、現在、買いブドウによって造られているのはラドワ1級のグレションとムルソー1級のポリュゾのふたつのみ。 以前は全体の3分の1がネゴスだったが、徐々に自社畑産に絞り込み、今日のラインナップに落ち着いた。長女のリュディヴィーヌ、長男のフランソワがベルトランを支えるようになり、次世代へのバトンの受け渡しも進んでいる。一部の親しみやすいワインに、開けやすく飲み残しの保存もしやすいスクリューキャップを導入。新しい試みにも果敢に挑戦している。 「ヴァン・ムスー ロゼ キュヴェ・ポーレット エクストラ・ブリュット」は、粘土石灰質の丘に位置する、100%ピノ・ノワールのドメーヌの区画から選りすぐったブドウを使用している。セニエ法で2日間漬け込み。伝統的な製法で造られ、24か月セラーで熟成させる。抜きんでたフレッシュさと新鮮な赤い果実のアロマの独特な表情が特徴。 キュヴェ名の“ポーレット”は、フランスのイヴ・モンタンの『La Bicyclette(自転車)』という歌の中に登場する女の子の名前から取っている。(ちなみにキュヴェ・ポールのポールはベルトラン・アンブロワーズの孫の名前) ■テクニカル情報■ 品種:100% ピノ・ノワール ドザージュゼロのエクストラ・ブリュット アルコール度数:12.5度 Bertrand AMBROISE Vin Mousseux Rose Cuvee Paulette Extra Brut ベルトラン・アンブロワーズ ヴァン・ムスー ロゼ キュヴェ・ポーレット エクストラ・ブリュット 生産地:フランス ブルゴーニュ ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:ヴァン・ムスー スパークリングワイン ロゼ 辛口Bertrand AMBROISE / ベルトラン アンブロワーズ 樽香を抑え、より洗練度を増したプルモー・プリセの重鎮 メゾン・アンブロワーズは1987年にプルモー・プリセに設立された。当主のベルトラン・アンブロワーズはリヨンの出身で、ブドウ栽培やワイン醸造とは無縁の家柄だった。教師の勧めでボーヌの醸造学校に入学。ワイン造りを学んだ後、外国で暮らそうと考えていたが、そこで知りあった女性が妻のマルティーヌ。義父の跡を継ぐ形で、このメゾン・アンブロワーズを興したという。新参者ながら、プルモーの村議を20年、村長を7年務めた人格者である。今日、17haの畑をビオロジックで栽培し、2013年にエコセールの認証を取得予定。ドメーヌではなくメゾンなのはネゴシアンだからだが、実際のところ、現在、買いブドウによって造られているのはラドワ1級のグレションとムルソー1級のポリュゾのふたつのみ。10年前までは全体の3分の1がネゴスだったが、徐々に自社畑産に絞り込み、今日のラインナップに落ち着いた。かつてアンブロワーズのワインは樽香の強さで賛否を分けたが、現在は樽の大きさを400リットルの特注サイズにし、樽の影響を抑える傾向にある。例えば白の場合、ラドワ1級グレションで70%、ムルソー1級ポリュゾ、ニュイ・サン・ジョルジュ1級テール・ブランシュで100%という高い新樽率にもかかわらず、スモーキーさは上品で、かつてのカリフォルニア産シャルドネのようなオーバーオーキーな印象がなくなったのは大きな進歩といえるだろう。一方、果実味の凝縮感に溢れるスタイルは従来どおり。樽香が抑えられたことによって、よりピュアなフルーツを堪能できる。長女のリュディヴィーヌ、長男のフランソワがベルトランを支えるようになり、次世代へのバトンの受け渡しも進んでいる。一部の親しみやすいワインに、開けやすく飲み残しの保存もしやすいスクリューキャップを導入。新しい試みにも果敢に挑戦している。