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ギュファン・エナン マコン ピエールクロ プルミエ・ジュ・ド・シャヴィーニュ [2022]750ml (白ワイン)

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マコンの可能性を見出し、コート・ドールのグラン・ヴァンに引けをとらないことを実証した、マコンのトップワイナリー。Le guide des meilleurs vins de France2015「ドメーヌ・ギュファン・エナン」はRVFで最高評価の3ッ星を獲得。「ベタンヌ・ドゥソーヴ」でも最高評価の5ッ星を得ている。当主の「ジャン・マリー・ギュファン」は1970年代に妻と共にブルゴーニュへ移住したベルギー人。ワイン造りとは関係ない環境にいた彼だが、一気にトップ生産者の仲間入りを果たしてしまう。皆が彼を「天才」と呼ぶ。試飲をしていても芸術家のように感覚でワインを判断していく。表現も独特。ワインのパワーを表現する。1980年からは、ネゴシアン部門である「メゾン・ヴェルジェ」を手掛け、毎年異なる60キュヴェをリリース。「シャブリ」「コート・ドール」「マコン」等、各地の葡萄栽培家や造り手と情報交換をしながら、その年の買取り区画を決めていく。「マコン・ピエールクロ プルミエ・ジュ・ド・シャヴィーニュ」は、シャヴィーニュで最も古い樹齢の葡萄を使用。果実の力強さと上質な酸を保つためにファースト・プレス果汁を厳選すること、熟成に使う木樽は新樽比率を比較的少なく(25%以下)することで、2022 年の猛暑をあまり反映せずにクラシックなスタイルに仕上げました。暑い年だったにもかかわらず、豊富なミネラル感と切れの良さ、そして完熟感。何十年も保つ、熟成に向いたワイン。■2022年ヴィンテージ情報■ジャン・マリーが求める品質を叶えた2022年。「2022年は例年と異なる特別なヴィンテージだった。」と私が言ったところで、皆さんが驚かないことは分かっています。なぜなら、最近のほぼ全てのヴィンテージがそうなんですから…。普通でないことが普通になっているという事実を受け入れなければならないですね。冬は穏やかで、暖かな春を迎えました。順調に生育期が始まりましたが、4月中旬に低気圧の影響で気温が急激に下がり、霜害の対策に追われました。ドメーヌ・ギュファン・エナンでは冬の終わりに2回目の剪定をすることでできるだけ芽吹きを遅らせ、辛うじてこれを逃れることができましたが、2度の剪定は大変な労力でした。その後は猛暑と干ばつが長く・・・本当に長く、続きました。開花、結実までは非常に順調で豊作を見込んでましたが、すぐに期待は捨てました。この気候の影響により水分ストレスがかかり、葡萄樹内の循環は滞り、葡萄の実が思うように膨らんでくれなかったのです。しかしその一方で、過剰な糖度の上昇は防ぎ、酸をある程度保つこともできました。葡萄は私が求める理想的なバランスになってくれたのです。by.ジャン・マリー・ギュファンGuffens Heynen Macon Pierreclos 1er Jus de Chavigneギュファン・エナン マコン・ピエールクロ プルミエ・ジュ・ド・シャヴィーニュ生産地:フランス ブルゴーニュ マコネ ピエールクロ原産地呼称:AOC. PIERRECLOSぶどう品種:シャルドネ 100%アルコール度数:13.5%味わい:白ワイン 辛口Guffens Heynen / ギュファン・エナン仏2大評価誌で毎年最高評価を得るシャルドネの専門家。Le guide des meilleurs vins de France2015「ドメーヌ・ギュファン・エナン」はRVFで最高評価の3ッ星を獲得。「ベタンヌ・ドゥソーヴ」でも最高評価の5ッ星を得ている。当主の「ジャン・マリー・ギュファン」は1970年代に妻と共にブルゴーニュへ移住したベルギー人。ワイン造りとは関係ない環境にいた彼だが、一気にトップ生産者の仲間入りを果たしてしまう。皆が彼を「天才」と呼ぶ。試飲をしていても芸術家のように感覚でワインを判断していく。表現も独特。ワインのパワーを表現する。1980年からは、ネゴシアン部門である「メゾン・ヴェルジェ」を手掛け、毎年異なる60キュヴェをリリース。「シャブリ」「コート・ドール」「マコン」等、各地の葡萄栽培家や造り手と情報交換をしながら、その年の買取り区画を決めていく。熟成中の樽には色々な有名な造り手の名前と区画が記入されていた。「ヴェルジェ」の醸造責任者で「ジャン・マリー・ギュファン」の右腕が10年以上働いている「ジュリアン」。全ての畑に出向き土壌、日照条件を熟知している。栽培チームも率いていて一部の畑では栽培も自分達で手掛ける。醸造は「ギュファン・エナン」とほぼ同じ。優しく圧搾、フリーラン果汁を重視していてプレス果汁は完全に分ける。発酵は野生酵母のみ。フレッシュな白ワインに関しても低温から始め、できる限りゆっくり時間をかけて発酵させる。通常、醸造学上は2つの発酵が同時に進む事は危険とされ避ける。しかし、彼等にとっては果実の重さを出さずにバランス良く仕上げることができるとして好意的に考えられている。「ヴルジェ」でリリースされるキュヴェが毎年異なるのはその為。■ヴェルジェ・ド・シュッド■「ヴェルジェ」を立ち上げてからおよそ10年後、彼等が次に挑戦したのは南仏「リュヴェロン」でのワイン造り。標高420m以上の高地にドメーヌを購入し、「ジャン・マリー・ギュファン」はここに移住。購入当時は適さない品種が多く植えられていた為、大規模な改植を実施。グルナッシュやシャルドネなど7品種を植えている。南仏のワインも醸造はギュファン・エナン、ヴェルジェと同様。・(ドメーヌ)ギュファン・エナン マコンの自社畑のみ。・(ネゴシアン)ヴェルジェ ブルゴーニュの買い葡萄。・(ドメーヌ)ギュファン・オ・シュッド 南仏リュヴェロンの自社葡萄のみ。・(ネゴシアン)ヴェルジェ・ドゥ・シュッド 南仏リュヴェロンの買い葡萄。