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ドメーヌ・アメリー&シャルル・スパー リースリング サンティマン [2019]750ml (白ワイン)

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ジャンシス・ロビンソン高評価!洋梨の香り、湿った石、キレ味鋭い辛口です。ジャンシス・ロビンソンは「完璧な食中向きワイン!(16.5/20点)」とコメント。 スパー家は元来スカンジナビア出身の家系でアルザスにて1634年まで辿れる長い歴史を誇ります。代々脈々と家族経営にてワイン造りに携わり、20世紀より「ピエール・スパー」のブランド名で世界中で親しまれてきましたが、親戚間での意見相違により2007年にベブレンハイムの協同組合へブランドを売却される事となります。その後ピエール・スパー氏の子息シャルルは新たに「シャルル・スパー」の名称にて別のネゴスを立ち上げワイン造りを継続します。 そのスパー家の12代目で次世代の後継ぎであった祖父と同名の若きシャルル・スパー氏はブルゴーニュのボーヌ醸造学校を卒業し、フランス国内、アメリカ、ニュージーランドでの研修を終えた後に一旦は実家に戻り家業に関わるも、徐々に買い葡萄による大量生産寄りの商売に対して疑問を感じるようになりました。 やがて同じくアルザスにて7世代続くヴィニュロンの家系で後の妻となるアメリー・ブシェールと出会い、100%ビオディナミにて丹念に育てた自社畑の葡萄から理想のワインを一から造り始める事を決心しました。そして数年間の準備期間を経て、満を持して2017年ヴィンテージより「アメリー&シャルル・スパー」として元詰めを開始します。二人は継承されてきた良き伝統は守る一方で、新世代らしく自由な発想で実験的なワインも手掛けています。ラベルのシンボルはスパー家に伝わる家紋に描かれているスズメ(sparrow)。 「リースリング サンティマン」は、洋梨の香り、湿った石、キレ味鋭い辛口が特徴のバランスに優れたリースリング。ジャンシス・ロビンソンは「完璧な食中向きワイン!(16.5/20点)」とコメント。 ■テクニカル情報■ 収穫:100%手摘み、2017年よりエコセール認証、2019年よりはデメテール認証。 醸造:天然酵母にて発酵。ステンレスタンク、樽にて醸造。 Domaine Amelie & Charles Sparr Riesling Sentiment ドメーヌ・アメリー&シャルル・スパー リースリング サンティマン 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE ぶどう品種:リースリング 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:92 ポイント DOMAINE AMELIE & CHARLES SPARR RIESLING ALSACE SENTIMENT 2019 Monday, February 7, 2022 CountryFrance RegionAlsace Vintage2019 Score 92 Full of peach, lemon, grapefruit and floral-honey character, this is rather full-bodied and very juicy for an entry-level Alsace riesling. Sure, it’s not bone dry, but this is definitely a wine for the dining table. Good length at the polished finish. From organically grown grapes. Drink now. ワイン・アドヴォケイト:90 ポイント RP 90 Reviewed by: Stephan Reinhardt Drink Date: 2023 - 2033 From Sigolsheim's limestone and clay soils, the steel-fermented 2019 Riesling Sentiment shows a clear, pure, fresh and elegant, pretty intense and finely mineral bouquet of crushed stones, lime rind and fully ripe, warm and concentrated Riesling berries. Round, elegant and juicy yet clear, fresh and really fine on the palate, this is a medium to full-bodied, intense and charmingly lush but also vivacious and finely grippy dry Riesling with a generously aromatic but also structured, savory/saline finish. 13% stated alcohol. Natural cork. Tasted in March 2023. Published: Mar 10, 2023Amelie & Charles Sparr / アメリー&シャルル・スパー 型破りな発想を持つ新進気鋭なアルザスの新生ドメーヌ! 「アルザス地方に誕生した最も野心的な新しいワイナリーのひとつによって作られたワインは確かなもので美味しい。」Vinous スパー家は元来スカンジナビア出身の家系でアルザスにて1634年まで辿れる長い歴史を誇ります。代々脈々と家族経営にてワイン造りに携わり、20世紀より「ピエール・スパー」のブランド名で世界中で親しまれてきましたが、親戚間での意見相違により2007年にベブレンハイムの協同組合へブランドを売却される事となります。その後ピエール・スパー氏の子息シャルルは新たに「シャルル・スパー」の名称にて別のネゴスを立ち上げワイン造りを継続します。 そのスパー家の12代目で次世代の後継ぎであった祖父と同名の若きシャルル・スパー氏はブルゴーニュのボーヌ醸造学校を卒業し、フランス国内、アメリカ、ニュージーランドでの研修を終えた後に一旦は実家に戻り家業に関わるも、徐々に買い葡萄による大量生産寄りの商売に対して疑問を感じるようになりました。 やがて同じくアルザスにて7世代続くヴィニュロンの家系で後の妻となるアメリー・ブシェールと出会い、100%ビオディナミにて丹念に育てた自社畑の葡萄から理想のワインを一から造り始める事を決心しました。そして数年間の準備期間を経て、満を持して2017年ヴィンテージより「アメリー&シャルル・スパー」として元詰めを開始します。二人は継承されてきた良き伝統は守る一方で、新世代らしく自由な発想で実験的なワインも手掛けています。ラベルのシンボルはスパー家に伝わる家紋に描かれているスズメ(sparrow)。 「新世代醸造家、シャルル・ラショーと出会い」 ブルゴーニュで栽培・醸造を学んだシャルル・スパーは特に同級生のシャルル・ラショー(ドメーヌ・アルヌー・ラショー)とオーレリアン・ジェルベ(シャンパーニュ・ピエール・ジェルベ)との親交を深めます。3人はテロワールの個性の表現を最重視した極力自然で低収量な栽培とシンプルな醸造を理想とする同じ思想を持っていました。3人それぞれ異なる産地にて実家ドメーヌの当主となった今も尚、お互いのワイナリーを定期的に行き来し、意見交換をしながら切磋琢磨し合う関係が続いています。 「栽培・醸造」 夫婦で互いの家系から相続した畑、新たに取得した畑を持ち寄る形で8つの村に跨り、ブランド、ヘングスト、マンブールなど5つのグラン・クリュを含む合計20haを所有しています。収穫は100%手摘みにより行われ、天然酵母にて発酵。温度制御のもと、ステンレスタンク、樽にて醸造を行います。残糖を押さえたドライで緻密、ミネラル感を際立たせたスタイルは初ヴィンテージからジャンシス・ロビンソン、ジェームス・サックリングより高い評価を受けています。2017年よりエコセール認証、2019年よりはデメテール認証